今日、ある活動を終えました2018年01月14日 18時18分24秒

今日、約3年間してきた活動を終えました。6人で立ち上げましたが、最初に強く提案した本人まで活動を辞めてしまい、最後まで残ったのは私を含めて2名だけでした。
私は最初から最後まで運営を担ってきましたが、最後の2名では役割を交代することもできず、私自身もこればかりに時間を割くことができなくなったので解散となったものです。
病気で辞めていった人もいますが、ただ、辞めたいから辞めていった人の方が多く、本人の責任感や今後の信頼関係に影響するような辞め方でした。残念です。
ほとんど活動出来ない状態がしばらく続いたので、他のメンバーへ解散を説明し、会費など残金処理も承諾を得て、今日、解散に至ったものです。
辞めていった人達と、再度このような活動を行うことはないでしょう。人間、裏切ってはいけないですね。

三社祭が終わってしまった2017年05月22日 14時25分57秒

昨日は朝6時から浅草神社の一之宮、二之宮、三之宮の宮出しがあったので見に行きました。いつもどおり境内でひととおり揉んだ後、やくざ者が入れ墨を出して宮神輿の上に上るなど、不届きな者もいなかったようで順調な宮出しでしたね。今年、我が象三町会に渡御される宮神輿は三之宮です。
三之宮宮出し1

宝蔵門を通り抜け馬道方面へ出てきました。
三之宮宮出し2

一度、馬道との交差点で宮神輿を下し、準備万端ととのえてから、いよいよ東部各町へ渡御されました。
宮神輿の上に乗っている右の人は、象三町会の鳶頭です。お父さんも同じ鳶頭でしたが、病気で数年前に亡くなりました。私はお父さんとは幼馴染の同級生でしたが残念なことでした。しかし、その息子さんがお父さんと同じように、この三社祭の宮神輿の上に乗っている姿を見ると感無量です。息子さんは立派にお父さんの跡を継いでいます。天国の耕ちゃんも安心していることでしょう。(嬉)
象三町会鳶頭1

息子さんの一本締めで三之宮が上がりました。
象三町会鳶頭2

馬道から各町内を引き継ぎ、やっと浅草警察署前交差点に三之宮が来ました。ここからは三潟囃子の出番です。とは言いながらも稽古でお世話になっている猿若囃子や待音連の御配慮で屋台に乗せてもらっての登場です。
近い将来、私たち三潟囃子も屋台を持つのだ、と意気込んでいますが、先立つものが無いので時間が掛かりそうですね。(笑)
この写真はメンバー最年少のAちゃんです。どうですカッコイイでしょ。
三潟囃子 Aちゃん(右)

次はBちゃん。Aちゃんより少し先輩ですが、お囃子の腕前は私より上手いのですよ。
三潟囃子 Bちゃん(右)

次はCさん。旦那さんが心配して(?)見に来ていました。(笑)
三潟囃子 Cさん(右)

最後はDさん。Cさんと同じく腕前はグループの中ではトップクラスです。この後、Cさんと一緒に待音連の聖天町会まで行ってお囃子を演奏しました。
三潟囃子 Dさん(右)

そして、私ともう一人のメンバーのお囃子の腕前は最下位を争うほどです。下から数えれば私もトップです。(笑) よって、ここでは顔出しをしませんよ。(笑)
お囃子も進むうちに当町会に感謝のしるしとして神酒所で三之宮を差しました。1トンもある宮神輿です。非常に重いのですよ。
神酒所へ三之宮を差す

もうすぐ、他町会に引き継ぎです。と、下を見たらお囃子を演奏したメンバーがいましたので、写真でパチリ。アッ、Bちゃん、ちょっと遅れたよ。
三潟囃子中心メンバー

最後におまけ。象三町会の祭礼委員中心メンバーでした。オッサンばかり。(笑)
お囃子最下位を争う2人もどこかにいますよ。
祭礼委員中心メンバー

三社祭最終日のこの日も、夕方に宮入があるのです。三方向に別れて渡御された宮神輿が浅草神社に帰ってくるのです。夜となった境内の照明に浮かび上がり見える宮神輿は、何か1日を掛けて町内をまわった後、疲れただろう宮神輿に、つい御苦労様と声を掛けたくなるような気持にさせます。
今回も町会の直会に参加したため、宮入は見られませんでしたが、本来は宮入まで三社祭を見届けるものだと私は思っています。

今日から浅草三社祭2017年05月19日 16時30分19秒

今日から浅草三社祭です。天気は3日間とも晴れのようで良かったですね。暑くて大変は大変なんですが、雨よりはいいですよね。
今日は我家の近所の「見番」をスタートに浅草芸者をはじめ浅草神社の歴史や行事を表す大行列が行われました。私にとっては毎年のことで珍しくはないのですが、毎年先導してお囃子を演奏している「あやめ連」だけは私もお囃子の端くれなので見に行きました。祭の時のお囃子はいいものですね。この時のために日夜稽古をしているのです。
あやめ連

それと浅草神社の宮神輿。戦前は国宝も含め7基あった宮神輿ですが、戦争で焼けてしまいました。戦後再建された3基の宮神輿ですが、すべて宮本卯之助商店で製作されたものです。いろんな神社にいろいろな宮神輿がありますが、私は浅草神社の宮神輿が一番好きでカッコイイと思っています。私たち「三潟囃子」もこの宮本卯之助商店で稽古をしているのです。
浅草神社 宮神輿
担がれる姿は見ていても惚れ惚れする姿形の良い宮神輿だと感じています。21日の日曜日には朝に宮出しがあり、3基の宮神輿が分担して氏子町内を渡御します。我家の前も三之宮が渡御されます。
そして夕刻の宮入。真っ暗な境内を照明の光で浮かび上がった宮神輿3基が浅草神社へ戻ってきます。私はこの宮入の安定した宮神輿を担ぐ姿が、担がれる姿が一番見ごたえのある時と思っています。
これで三社祭も終わり、来年まで待たなくてはならないとの寂しい思いも交錯し、思い残しがないように最後の力を振り絞って担ぐこの時が一番好きですね。宮神輿を見るなら宮入の午後7時ころに境内を渡御される姿が一番見ごたえがありますよ。
人混みで、大変ですが。(笑)

いよいよ、浅草三社祭 !!2017年05月18日 11時58分35秒

平成29年度 象三町会祭礼執行式次第
今日午後7時、浅草神社で本社神輿への御霊入れが行われ、いよいよ三社祭が始まります。
私も町会の祭礼委員として、三潟囃子の一員として忙しくなります。神輿を担ぐだけなら楽なのですが、事故なく安全に祭りを運営していく役員さんたちが一番大変です。安全な運営があるからこそ、思う存分に神輿を担げるのです。今年は三之宮が我家の前を渡御されます。
ゆっくりできるのは今日までかな。(笑)

浅草へ帰ったら、お囃子のこと2017年04月10日 16時48分40秒

雨続きなので浅草へ戻って、補修計画の変更をしようと思っても現場を離れると集中できないですね。それは手元にある資料のみの情報で計画変更をしようとするからなんでしょうね。やはり補修現場へ入らないとダメのような気がしますよ。
浅草へ戻ったら今度は浅草三社祭の準備で周りが動き始めています。私も祭礼委員なので対応しなくてはなりません。それとお囃子の会。新規会員を募集するため募集ポスター作りをしているのです。
明日のお囃子の練習後に、他のメンバーとポスター案の検討をするのです。浅草へ戻れば戻ったで、いろいろと用事がでて来るものですね。
そうそう、明後日から京都・奈良吉野山の桜ツアーに1泊2日で行くのです。ワンコがいるので、長期旅行には行けないのです。天気予報によれば長雨の中でも吉野山付近は晴れそうですよ。美味い酒と美味いものでも食べて来たいですね。(笑)