「観音裏の住民」のひとりごと

今日発表された「新語・流行語大賞」は私的にはあまりパッとしませんでしたね。

まあ、それはいいとして、時々、夜中にツィッターやｌｉｖｅdoorニュースを読んでいるのです。
夜中はヒマですからね。(笑)
今日は、皆さんが自由に書いている天体観測のツイッターを読んでいたんです。

私も若いころ同じことをしていましたが、冬は夜空が澄んでいるので、車で郊外に遠征して天体撮影をしたりしていました。
那須の山小屋でもしていましたね。

当たり前のことですが、冬の夜中は寒いのです。
体が芯から冷えるので、厚着してホッカイロを着けたりして暖を取っていました。
しかし、これでも冷えるし、指先も冷たく動きも悪くなるのです。
今、ホームセンター等で売っているヒーター付のベストなんかも当時はありませんでしたから、夜中は凍えていましたね。

そんな外で数十分から数時間も苦労してやっと撮影した1枚の天体写真。
ピントが合っていなかったり、ブレていたりで失敗したこともありました。

同じようなことを今でも行っているのです。
なかでも今日は、温度計が－14℃の駐車場らしいところで撮影していた人もおりました。
さすがに－14℃は私は経験がありません。
凍死してしまいますよね。(笑)

今も昔も、天体撮影は1枚の写真に冬の寒さ以上の「情熱」が無いと撮影できないのです。(笑)