吹雪だ !! ― 2022年01月12日 16時01分18秒
寒波が凄いよ。
峠の茶屋駐車場も大丸駐車場も吹雪だよ。
ライブカメラを使って、峠の茶屋駐車場から段階的に下界のライブカメラまで見てくると、JR東北本線を境に残雪の有り無しが分かりますね。
JR東北本線から高原側は雪が多くなっていき、太平洋側は残雪も見当たりません。
標高が違うので当たり前ですが。
昔話を1つ。
山小屋を建てたころ年末年始を山小屋で過ごそうと車で向かったところ、積雪とアイスバーンで車の運転が危険で困難になりました。
やっとの思いで山小屋へ着きましたが、雪で車の運転が危険でスーパーへ買物にも行けません。
夕方だったので当日は山小屋で過ごし(まるで避難小屋の感じでしたよ。(笑))、朝になったら、すぐ帰るつもりでした。
朝になり、運転しようとエンジンをかけましたが、エンジンがかかりません。
セルモーターのパワーが無いのです。
何回もエンジンをかけるたびにセルモーターのパワーが落ちていきます。
こんなところで、飢えと寒さで凍死するわけにはいきません。
原因は寒さでバッテリーの電気が上がってしまったのです。
私は少し慌てましたが、しばらくセルモーターを回さずにバッテリーに電気が溜まるまで待ちました。
そしてエンジンをかけたところ、見事にエンジンがかかりました。
私はエンジンが止まらぬように少しアクセルを踏み続け、アイドリングが安定したころに急いで山小屋を離れ、下界に走りました。
不思議なことに下界に降りた時にはエンジンは順調に回っており、バッテリーからの電気の供給も問題はありませんでした。
寒さのためにバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなるという危機を経験しました。
この時は山小屋に近かったので助かりましたが、山小屋まではラッセルをするような感じでたどり着いたのです。
冗談では無く山小屋から離れていたら、別荘地の中で遭難するかも知れなかったと思いました。
雪というのはバッテリーを上げる危険性もあるのです。
エンジンがかからないということは車の暖房も使えず、凍死する危険性もあるのです。
私は那須の山から、山の危険性を多く学びました。
峠の茶屋駐車場も大丸駐車場も吹雪だよ。
ライブカメラを使って、峠の茶屋駐車場から段階的に下界のライブカメラまで見てくると、JR東北本線を境に残雪の有り無しが分かりますね。
JR東北本線から高原側は雪が多くなっていき、太平洋側は残雪も見当たりません。
標高が違うので当たり前ですが。
昔話を1つ。
山小屋を建てたころ年末年始を山小屋で過ごそうと車で向かったところ、積雪とアイスバーンで車の運転が危険で困難になりました。
やっとの思いで山小屋へ着きましたが、雪で車の運転が危険でスーパーへ買物にも行けません。
夕方だったので当日は山小屋で過ごし(まるで避難小屋の感じでしたよ。(笑))、朝になったら、すぐ帰るつもりでした。
朝になり、運転しようとエンジンをかけましたが、エンジンがかかりません。
セルモーターのパワーが無いのです。
何回もエンジンをかけるたびにセルモーターのパワーが落ちていきます。
こんなところで、飢えと寒さで凍死するわけにはいきません。
原因は寒さでバッテリーの電気が上がってしまったのです。
私は少し慌てましたが、しばらくセルモーターを回さずにバッテリーに電気が溜まるまで待ちました。
そしてエンジンをかけたところ、見事にエンジンがかかりました。
私はエンジンが止まらぬように少しアクセルを踏み続け、アイドリングが安定したころに急いで山小屋を離れ、下界に走りました。
不思議なことに下界に降りた時にはエンジンは順調に回っており、バッテリーからの電気の供給も問題はありませんでした。
寒さのためにバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなるという危機を経験しました。
この時は山小屋に近かったので助かりましたが、山小屋まではラッセルをするような感じでたどり着いたのです。
冗談では無く山小屋から離れていたら、別荘地の中で遭難するかも知れなかったと思いました。
雪というのはバッテリーを上げる危険性もあるのです。
エンジンがかからないということは車の暖房も使えず、凍死する危険性もあるのです。
私は那須の山から、山の危険性を多く学びました。
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