天体望遠鏡の修理 22017年06月30日 09時35分27秒

ここ2~3日は望遠鏡の修理情報を集めていましたよ。電気に関しては全くの素人なので現役時代の技術者に聞いたりしていました。
やはり結論は、疑わしい所から部品交換することしかないようですね。
ところが、この部品交換が一番大変なのですよ。基板に半田付けされた部品を取り除き、新しい部品を半田付けするのですが、細かい基板の配線の関係ない所に半田が流れてしまっては大変なことになりますからね。
とにかく、根気・根気・根気が続く限り、根気ひと筋ですね。(笑)

天体望遠鏡の修理 32017年06月30日 19時37分13秒

天体望遠鏡
パソコンも日進月歩で性能が良くなっています。それに伴い接続端子も小さくて性能良く変わって来ました。
パソコン性能の良さはOSだけではないのです。私の修理中の望遠鏡はWindows98からWindows XPを基準として製作され、そのパソコンからコントロールできるものでした。浅草のような明るい夜でも星や星雲を数十秒で撮影できる冷却CCDカメラも、パソコンでコントロールし撮影していました。
しかしある時、急に望遠鏡の電気回路が故障し、使えなくなりました。それに付随する冷却CCDカメラも使えなくなりました。
それから10年弱の時間が過ぎました。アメリカの製造メーカーは無くなりましたが、いつかは自分で修理し、また、使うのだ、と思っていましたが電気回路の知識はありません。
今、山小屋を修理しています。この時に望遠鏡もネットから修理情報を探し自分で直そうと強く思いました。そして、また、那須の夜空を観測したい、と思いました。
そして今日、自分で見事に直しました。ただ、パソコンの向上と共に変わった接続ケーブルは接続出来ないため、冷却CCDカメラなどは残念ながら使うことが出来ません。これについては変換コネクターなどがあるのか、これから探さないとなりません。
古い望遠鏡とは言え、当時の軽自動車1台分はした望遠鏡。これからも故障したら直し、故障したら直し、ずっと使い続けていくつもりです。🤗