雨なので昨日浅草へ帰りました2017年06月01日 07時19分02秒

90%完成の階段
那須高原、今は良い季節ですね。遊ぶにはもってこいの季節ですよ。
ただ、私のように一人で工事するには一週間が限度ですね。一週間連続でも疲れます。肉体労働ですからね。それも洗濯や苦手な食事もすべて汚れて疲れた体でやらなくてはなりません。
したがって、工事は早朝から始め、ホームセンターやスーパーへ買物に行く場合は午後2時ころ、買物に行かない場合は午後4時ころに終了することにしています。しかし、これでも体力の落ちた体では一週間が限度です。
一週間工事をし、浅草へ帰って一週間休み、また、一週間那須へ行く、という生活パターンに定着しつつあります。そんな生活ですね。(笑)
階段工事は90%くらいは終わりました。後は細部の工事と防腐剤やパイプの色の剥げた部分の塗り直しですが、何か単管パイプ工事では実務としての基礎知識が無かったせいで、一番難しい工事から始めてしまったように感じます。知識の無さから思っていたとおりにならないことが多く手こずりました。やり直しの連続でしたね。
ただ、ウッドデッキ工事についてはこれほど難しい構造は無いと思うので、規模としては階段の数倍大きいのですが、困難さは軽減できると考えています。
今日と明日は雨で防腐剤は塗れませんので浅草へ帰りました。運動不足の衰えていた筋力が鍛えられたのが唯一のメリットですね。
階段は完成後も改良していきます。実際に使用してみて使い勝手が良いように改良します。単管パイプの良い点はネジを緩めれば簡単に直すことができるのです。木材のようには腐りません。木材は釘を抜いて直すことは非常に困難です。単管パイプを使った理由はここにあるのですよ。(笑)
そうそう、夜中に見た星空は相変わらず綺麗でした。早く整備して、また天体観測をしたいですね。

ところで、昨日・今日の「ひよっこ」は浅草も出たし、当然、昔の向島は知っていますし、「トロイカ」も「カチューシャ」も「アムール河の波」も歌声喫茶「ともしび」やユースホステルで歌いました。私もその時代の一人でした。この番組は私の時代そのものです。
那須への行き帰り、車の中でもロシア人の声でこの歌を聞いているのです。やはり、現地の歌は現地の人の声が素晴らしいですね。
ただ、番組では触れていませんが、この時が一番隅田川が汚れ、臭かった時なのです。川岸にあった私の卒業した中学校では生徒の半数は慢性鼻炎にかかっていたのです。この時代は川風にあたり川岸を散歩することは無かったのです。汚く臭いですからね。たぶん、向島電機の工場の中まで匂っていたと思います。悪い思い出です。

クローズアップ現代+2017年06月01日 16時03分37秒

経緯台式小型屈折天体望遠鏡
昨日、放送した「クローズアップ現代+」の副題は、「人類のピンチ!? 天体衝突を回避せよ」というものでした。天文を趣味とする私は当然、以前よりこの件については知っていました。
気になったことは、番組の後半でアマチュア天文家にも小天体の発見に協力してもらいたいと言うことで、写真の小型屈折天体望遠鏡でも見つけることができると紹介した部分でした。この女性アナウンサーのコメントに助言する天文に詳しいスタッフがいなかったようです。
経緯台式の有効径80mm程度の天体望遠鏡では暗い星を追尾することが出来ない上に、小さい口径のレンズでは暗い星は見えません。つまり、写真に撮ることはできません。
発見するソフトも紹介していましたが、アマチュア天文家であれば通常このようなソフトは持っています。赤導儀式の口径200mmくらいの望遠鏡でないと役に立たないと思いました。それも撮影場所は照明の無い暗い場所ですね。望遠鏡だけで数十万円くらいの費用がかかります。
余計なことを書きました。(笑)