「観音裏の住民」のひとりごと

早速、今日から天体望遠鏡の修理に取り掛かりましたよ。まず、天体望遠鏡を分解して屋上から３階の部屋の中へ運ぶのですが、分解しても約２６ｋｇあり持ちやすくなってはいません。下手すると落としそうな感じでしたが、慎重に階段を降り３階の部屋まで運ぶことが出来ました。もし落とすことでもしたら望遠鏡の命である反射鏡に傷が付く恐れもあります。
そして今度は電子回路のある基板を外すのですが、内部の構造が分からないので、どうしても外せない蓋があり、ここで今日は終わってしまいました。ネットで調べても、そこまでは載っていませんでした。
明日は別の方向から分解にチャレンジしようと思いますが、内部の仕組みが分からないので、あくまで慎重に分解しないと組み立ても出来なくなってしまいます。
分解して基板を取り出し、不良個所から不良部品を見つけ、良品の部品と交換し、正常に動くかテストし、上手く組み立てられれば完成となりますが、電気の素人が完成に行くまで、長い道のりとなりそうですよ。
山小屋の工事と同じだなぁ。(笑)
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後で天体望遠鏡の蓋を開けることができました。(写真)