「観音裏の住民」のひとりごと

日野原重明さん、砂川啓介さん、その生き様から多くのことを学ばせていただきました。安らかにお眠り下さい。ご冥福をお祈りいたします。　
合掌。

今日いよいよ、中国、近畿、東海、関東甲信の梅雨が明けました。巷ではテレビ局の気象予報士などが、すでに梅雨は明けているのではないか、と話していましたね。
これからは晴れが続くと誰しもが思いますが、山の天気は急変するのです。比較的、午前中は晴れが安定していますが、午後になると夕立やらで雨が降るのが決まったパターンですね。登山で朝早く登り始めるのはこの理由からです。そして、午後の早いうちに次の目的地へ到着し、食事後、早く眠り翌日早朝の出発に備えるのです。
下界のように一日中晴れで安定していれば良いのですが、山の中ではそうとは行きません。
そうです、山小屋の工事の件ですね。梅雨が明けたので工事を再開しますが、少し雨漏りしている屋根が気になっているのです。屋根工事ですから工事期間中は雨が降って欲しくないのですが、先ほど書いたように午後になると雨になることもあるのです。それと屋根工事は初めてのことなので、素人のやる工事ゆえスムーズに進むとも思えません。
手慣れたウッドデッキと初めての屋根工事のどちらを先に行うか迷っています。

昨日の雹、最近作った天体望遠鏡格納庫もダメージを受けていました。青色の波板はプラスチックにガラス繊維を編み込んだもので、結構丈夫なものでした。
しかし、昨日の雹は粒の大きなものだったため、約1㎡の屋根でしたが約１０か所にヒビや割れ目が入りました。ガラス繊維のおかげで穴が空くことはありませんでした。
前のように防水シートで覆っただけでしたら、望遠鏡にも傷が付く恐れもありました。格納庫はちゃんと天体望遠鏡を守ってくれたのです。
傷付いた屋根はテープを貼り応急処置をしましたが、様子を見て屋根の上に金属の波トタンか、もう一枚同じものを上に貼るか、考えたいと思います。
いずれにしても今の屋根の上に二重に貼れば、強度も倍増しますね。