もうすぐ梅雨明け2017年07月18日 09時36分37秒

最近の気象用語で線状降水帯という前線の影響で、各地に集中豪雨が起きていますね。最近の豪雨の傾向は私が子供のころの豪雨とは違っているような気がします。
その頃の最先端の気象観測装置は富士山レーダーくらいしかなく、今の高性能の気象衛星ひまわりのような観測機器はありませんでした。
ですから私の子供のころの観測機器の性能から当時は線状降水帯という前線が存在していたのかどうかは分からないのではないか、と思うんですがどうですかね。
詳しい前線のことは分からないとしても、父母から聞いていたことで梅雨が明けるときは、豪雨となり雷が鳴り響くとのことで、これが過ぎれば快晴となり梅雨明けになるとのことでした。
浅草で木造だった古い建物のガラス窓から、我家に落雷はしないかと恐る恐るピカッと光る雷を見ていたこともありましたね。
確かに毎年、このような現象が梅雨明けの時には起きました。業務上、気象に注意する漁師さんなど当時の観天望気も正しかったように思います。
大きく見て、素人には線状降水帯も梅雨明けの事前現象と同じような気がしますね。

土砂降りから雹2017年07月18日 16時49分32秒

穴の空いた網戸
今日午後の土砂降りは凄かったですね。短時間ではありましたが、雨から雹に変わり、窓の網戸は3か所に穴が空いてしまいました。雹の直径は最低でも3センチ以上はありましたね。明日、直さないとね。ガラス窓は割れませんでした。それは、防火のための網入りガラスだったからですね。雨戸は無いので、このガラスの方が少しは安心ですね。
しばらくして、セミが鳴き始めました。浅草で聞いたのは今年初めてかな。
いよいよ梅雨明けですね。明日かな。