「観音裏の住民」のひとりごと

３０年くらい前だったですかね、インドと東南アジアを出張した時、タイのバンコクだったかな、観光客相手の露天商が日本のセイコーやシチズンの偽者の時計を堂々と「ニセモノ時計」と話しながら格安で売っていました。
私は「酷いものだね。」と見ていましたね。
今朝の新聞には、これと同じような本物に似せたニセモノ時計「フランク三浦」が最高裁で勝ったことが載っていました。
先進国と言われている日本で、このような判決が下りたことを知れば、スイスのみでなく諸外国にも「日本もそうだったか」と思われてしまいますね。当時、東南アジアで売られていたニセモノ時計を日本は非難していたと覚えています。
日本は著作権について中国を非難できないですね。