「観音裏の住民」のひとりごと

と、言っても浅草の話ではないですよ。今朝の那須高原は少しですが雪が積もっていましたよ。しかし、気温は－１℃。真冬の時は－１０℃近くまで気温が下りますから、これに比べれば春も近いと言うことですね。
ただ、これは温度計の温度。北風の強風も吹く現地の体感温度ではもっと寒いでしょうね。
ところで、どのホームセンターにも無いので、山小屋補修にどちらかと言えば必要な価格の安い部材(金具)をメーカーに取り寄せることを依頼したのですが、プロの業者しか販売していないと言われました。カタログに載っているものでしたが、どうして素人には売らないのでしょうかね。他の商品と同じに一般の販売ルートに乗せればいいだけのことだと思うのですが、はっきりとした理由が分かりません。ホームセンターを通して注文することは可能か、確認したのですが、そのホームセンターがメーカーと取引実績がないと販売できないかもしれないと担当者は話していましたね。
昔だったらプロとしか取引しないというメーカーはどの業界でもありましたが、今でもこんな取引をしているメーカーもあるのですね。
このメーカーは時代に乗り遅れているような気がしてなりませんね。

山小屋補修で工事現場の足場で使うような単管パイプを多く使うのです。使う以上は必要な長さにカットする必要があるのですが、そのカットする回数も多くなるのです。
パイプをカットするときに思い浮かべるのはパイプカッターですね。安い価格の道具で手作業でパイプのカットができますが、時間が掛かるのです。数多くのカットをするのに、これでは役に立たないのです。
それでは別に何かないかと考えれば、電動金属カッターを買えばいいのですが、少し大掛かりになり価格も数万円はしますよね。
じゃ、どうするか、と考えて、いつものネットで調べたのです。そしたらディスクグラインダーを使ったパイプカッタースタンドが売られていることが分かりました。いろいろと調べたら私のディスクグラインダーは旧式なので使えないことが分かりました。取っ手を付けるネジ穴が無いのです。これが無いとディスクグラインダーを固定することができないのです。
いよいよ困って、旧式のディスクグラインダーを使ったパイプカッターはないかと調べたら、これがあったのですよ。こんなこと電子辞書には載っていないですよね。ネットは便利ですね。(笑)
皆さん、いろいろと工夫して手作りの電動工具を活用しているのですね。非常に参考になりますね。
私もネットに載っていた手作り電動パイプカッターを真似して、昨日、ホームセンターで材料を買ってきました。余っていた手持ちの材料もあったので、１６００円程度の材料費で作ることが出来そうです。
完成してうまくいったら写真を載せますね。失敗したら写真は載せません。
あしからず。(笑)