「観音裏の住民」のひとりごと

昨日は日帰りで富山県城端（じょうはな）にある病院へ義母（五箇山在住）のお見舞いに行ってきました。
北陸新幹線のおかげで日帰りで行けるようになりました。城端は浅草吉原との縁も深く、国の重要無形民俗文化財に指定された曳山や京都祇園の一力茶屋や江戸吉原の料亭を模した庵屋台は、祭りで歌われる歌にも吉原の地名が出てくるそうです。（永六輔談）
赤字路線で無人駅も多いＪＲ城端線とＪＲ氷見線、北陸新幹線の開通とともに廃線になりそうでしたが、地元の人々が観光に使用したいと頑張ったおかげで残ることになりました。
静かな城端線沿線と五箇山、こころ落ちつく富山県、皆さんも遊びに来てくださいね。
と、言うことで城端線のＰＲでした。（笑）
帰りに北陸新幹線を上野駅で降りて、駅前で浅草までのバスを待っていたのですが城端と違い、車やバスやオートバイの数の多さと騒音。また、その間を抜くように走る自転車。激しい交通量とそこを走る自転車の危険さを感じましたね。
いつも思うのですが、一極集中の賑やかな東京と騒音も無く静かな地方。静かで時間が穏やかに流れる地方に人間の幸せを感じることも多々あります。（笑）