「観音裏の住民」のひとりごと

昨日の話の続きですよ。あれから近所の馴染みの水道屋さんが別の仕事でダメだったので、緊急の水道屋さんに蛇口交換をしてもらいましたよ。
夕方来た水道屋さんと話しながら作業を見ていたのですよ。
私も我家の蛇口交換は３回くらいやっているので、プロとの違いを見ていたのですよ。当然のことながら、そんなに高くは無いので工具をそろえることが１つ。もう一つの発見は液状シール剤を使っていたことですね。
蛇口交換時、シールテープをまいて、水道管にネジ込むのですが、接続が終わり水道栓を開いて、水漏れが無いかを確認します。この時に一滴でも水漏れがあれば失敗となり、また水道管から蛇口を外して巻き方が悪かったシールテープを剥がして最初からやり直すのです。
この作業にガッカリすることに加えて、時間もかかるのです。やる気にも影響しますね。
ところで蛇口交換のコツも教えてもらいましたが液状シール剤、これが一滴の水も漏らさない活躍をすることを知ったのです。いつも交換時、一滴の水漏れで泣いてきた私としては、液状シール剤を知ったことは大きかったですね。後からネットで調べると液状シール剤のことが載っていました。でも、過去に何回もこなしていた私としてはネットで調べることは無く、その存在すら知らなかったのです。
今回の蛇口交換では修理代として料金を支払いましたが、良い授業料でもありました。収穫も大きかったですね。
今後は工具を揃えて、液状シール剤も使って時間無駄のない完璧な蛇口交換が出来ると思いますね。(笑)