「観音裏の住民」のひとりごと

もうすぐクリスマスですね。町中、クリスマスのイルミネーションが明るく輝いています。
商業上、数十万個のLEDを使用した明るすぎるイルミネーションも多くあり、クリスマス期間中はネオンサインがクリスマスのイルミネーションに置き換わったように思えてなりません。
ところで、クリスマスツリーの一番上にある星の飾りを知っていますか。
これは「ベツレヘムの星」といい、ウィキペディアには次のように書いてあります。
「ベツレヘムの星またはクリスマスの星は、東方の三賢者にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いた、キリスト教徒にとって宗教的な星である。マタイによる福音書によれば、博士たちは星の出現に霊感を受けて「東方」からエルサレムまで旅をした。」とのことです。
昔の話なので夜は暗く、星の輝きに導かれたこともあったのでしょう。事実として昔の船の航海は星が頼りでした。

私は本当のクリスマスの輝きはあらゆる不用な照明を消し、暗くなった夜空の星々が本物のクリスマスの輝きであることを知っていただきたいのです。夜空に輝く星々を見ることは東京23区内でも可能なのです。