「観音裏の住民」のひとりごと

先日、ヒット曲を出した人気歌手が出演すべき紅白歌合戦に、私のほとんど知らない歌手ばかり出るようになってしまったことを書きました。
紅白に見捨てられたおじさん、おばさんはテレビ東京の懐かしのメロディーへチャンネルを変えていくのでしょうね。今日の朝刊の投稿欄には80代のおじいさんが"差別だ"と書いていましたよ。
紅白と同じように流行語大賞ノミネートにあったのは、これもほとんど知らない言葉ばかりでした。流行語と言いながら全く知らない言葉ばかり。これってどうなっているのでしょうね。私だけが知らないのでしょうかね。
調査方法はコンピュータ技術を使って高度・精密になっていると思うのですが、調査基準が曖昧になっているのでしょうね。
まっ、どうでもいいか、私の生活には何の影響もないからね。

ところで今日から浅草寺と仲見世の年末の飾りつけが始まりました。
浅草寺は本堂左右にある酒樽の組み立て、仲見世は毎年お馴染みの空中に浮かせる正月飾りのディスプレイです。
12月17日～19日の羽子板市の時に見に来て下さいね。

そうそう、浅草寺の酒樽の積み上げは正月らしい立派なものですが、乃木坂の乃木神社の酒樽は困ったものです。
毎年感じていたのですが、ゴミ収集日に大きいゴミ袋が積み上げられていますが、それと同じく神社正面に酒樽をゴミ袋のように積み上げてあるのです。ただ、それだけ。
新年を祝う神社正面にゴミを積み上げているようで、みっともないと思うんですけどね。
一度、浅草寺を見学させてやりたいね。