コロナ禍で春は見えないけれど・・・2022年02月14日 10時28分52秒

今朝の那須高原
数日前から気象庁は東京も大雪になると予報を出していましたが、一方で気温の関係で雪になるか、雨になるか予報をたてるのは難しいと言っていました。
浅草の夜中は知りませんが、朝になって雪はありませんでした。
雨でした。

雨になるというのは、春が近づいて来た証拠ですね。
少しずつ暖かくなっていくのは嬉しいことですが、コロナ禍がピョンピョン飛び跳ねるスプリングを楽しむことを許してくれません。
残念です。

早く山に入りたいなぁ。
熊とイノシシ以外の動物にも早く会いたいですね。(笑)
だけど山に入ると、そこは写真のように、まだ真冬なのですよ。

4月末頃か5月初めに山小屋を開けに行きますが、浅草は初夏の陽気ですが、那須の山小屋付近はまだ冬のようで、やっと木の芽が出始めるころなのです。
那須高原へ行くと季節は初夏から冬に戻ってしまいますが、しばらくいると体も慣れてくるものですね。
山ではこのころの服装は難しいですが、冬服で行けば間違いないです。
下界のスーパーへ買物に行くときは、上着を1枚脱げばいいのです。(笑)

そろそろ、フキノトウの時期だね2022年02月09日 08時49分12秒

那須高原は4月末頃にならないと雪が消えないのですが、その雪の下でフキノトウが芽を出し始めているんですね。
それと同時でしょうか、タラの芽も出てきますね。

タラの芽は天ぷらにして食べると非常に美味しいですね。
ところが自然に生えているタラの芽は、どれがタラの芽か、浅草生まれの私には分からないのです。
今まで、タラの芽が生えていても見逃していたのかも知れませんね。

それに引き換え、フキノトウは生えているのがすぐに分かります。
私の山小屋付近でもたくさん生えてきますよ。
ただ、フキノトウも天ぷらで食べるのですが、苦みが強くて美味しく感じません。
だから食べませんが、タラの芽は美味しいので生えていたら食べたいですね。

ところが、東日本大震災の時の、福島第一原発事故の放射能漏れで、自然に生えているタラの芽やフキノトウは食べられなくなりました。
今では、栽培したタラの芽やフキノトウでないと食べられません。
タラの芽やフキノトウだけでなく、その他の自然に生えているゼンマイなどの植物も食べられません。
そういう意味では残念ですね。

明日から明後日にかけて寒波が来て、東京も大雪になるとの天気予報が出ています。
ツィッターなどを見ていると、今季の山での高齢遭難者は多いですが、この大雪注意報が出ていても冬山に入山し遭難する輩がいるかも知れませんね。
救助隊は命がけですから、救助費用は必ず自己負担(もしくは登山保険負担)にすればいいと思いますね。
登山者の救助費用だけが民間以外では費用は税金負担になる、別の言い方をすれば、自治体の税金で他の自治体の登山者の救助費用も負担しているというのは、税金負担している地元自治体の人からみれば我慢ならないでしょうね。

12日の東京は晴れるようですが、江戸東京博物館の催し物があるので出かけるのです。
都心の雪は平気だと思いますが、多摩地区から来る人もいるので、雪は残っているでしょうから来られるか心配ですね。(笑)

さて、どうするか?2022年02月01日 18時13分57秒

一昨日、接種した3回目のモデルナワクチン。
やっと腕の筋肉痛も消えてきました。
3回目で初めての副反応でしたね。

さてと、今年のコロナはどうなるか分かりませんが、那須高原での活動期間は5月から10月までしかないので、外壁工事の足場の設置方法を考えていますが、いい案が浮かびません。
この工事期間中も、全て良い天気であるはずも無いし、コロナ予防措置等が出ないとも言えませんからね。
足場資材も限りがあるので考えるのが大変なのです。
数少ない資材で足場を作ろうとしているのです。
足場は一度使えば二度と使うことは無いですからね。

明日から、またホームセンター巡りをして足場の情報収集をしようかな。

3月末での営業休止が決まった「那須温泉ファミリースキー場」2022年01月28日 17時29分37秒

那須温泉ファミリースキー場
栃木県那須町は27日、60年の歴史を持つ同町湯本の町営「那須温泉ファミリースキー場」の営業を3月末で休止すると発表しました。
利用客の減少によって財政負担が増しているためで、事実上の閉鎖となるようです。
今後は一年を通した観光拠点への転換に向け、跡地の活用法を検討するそうです。
ところで、那須温泉ファミリースキー場は5年前に雪崩事故が起きた場所でもあります。
私は事故の一報を聞き、いつも行っていた場所でもあり大変ショックでした。

那須雪崩事故は、2017年(平成29年)3月27日に栃木県那須郡那須町の那須温泉ファミリースキー場付近で発生した雪崩事故です。
2000年(平成12年)以降に日本で起きた雪崩事故としては犠牲者が最大でした。

事故の概要は次のとおりです。
2017年3月25日から二泊三日の日程で、栃木県内の山岳部のある7つの高校の生徒、教員らが合同で、栃木県高等学校体育連盟が主催し登山専門部が主管する「春山登山安全講習会」に参加していました。
講習会3日目で最終日の3月27日午前8時頃、雪中歩行のラッセル訓練を開始しました。
約30分後に雪崩が発生し、雪崩の直撃を受けた48名(生徒40名、教員8名)のうち、栃木県立大田原高等学校の生徒および引率教員計8名が死亡しました。

那須温泉ファミリースキー場は、大丸駐車場の近くにあります。
夏の茶臼岳登山は比較的安全なものですが、スキー場でも雪崩事故が起きたとおり、冬の茶臼岳登山は人が飛ばされるような強風も吹き、危険な上級者向けの山となります。

え~ !!、緑が、無い2022年01月28日 09時32分42秒

今日の新聞記事です。

記事

周辺の緑の濃さと、土が見えるジブリパーク。
私は勝手に緑に囲まれたジブリパークができると思っていました。
これでは普通の公園と同じです。

ちなみに、私の別荘地の上空からの写真です。
点在するのが別荘です。

上空写真

これでも道路を作ったりしています。

地上写真

ジブリパークは、全ての木を伐採してしまったようです。