あ〜ぁ、穴に落ちたよ2023年05月16日 18時57分44秒

自宅を建て替えて35年、ずっと個人で営業していた保険代理店と火災保険契約をしていたのです。
その方が歳を取られたせいか、保険代理店の仕事を辞め、他の保険代理会社へ仕事を引き継いだのです。

契約期間5年の火災保険の更新となり、私の場合は保険料が1.4倍になりました。後を引き継いだ保険代理店の方も、保険金の支払いが増えている、とのことで、当然、私は責めることはできません。
新たに保証内容を追加し見積ってもらったら、なんと保険料は2倍になってしまいました。

他に安い保険会社は無いかと、代理店の人に依頼したら、建物は耐火造りかと質問するのです。
住宅メーカーの証明書かパンフレットが無いかと、聞かれましたが、当時の注文住宅なので、耐火住宅の証明書などありません。
建物の瑕疵担保責任の保証書があるだけです。

私はてっきり勘違いしていました。
重量鉄骨でALCであれば耐火建築物であると思っていたのです。
しかし、実際は耐火建築物の証明書が必要だったのです。

証明書があれば、火災保険料も安くなるのです。
私は我家も安い料金が適用されていると勝手に思っていたのです。
35年も経った今、前の保険代理店の方に聞いても意味はありません。
今でも耐火証明書が見つからないと言うことは、35年前も証明書は無かったのだと思います。
35年間、今後も続く高い保険料の支払い、想像を絶する莫大な授業料を払ったのでした。😭

さてと涙を拭いて🤗、今後も高い保険料は確定申告の時に、必要経費で落とすぞ‼︎
だって、私は老年実業家ですからね。🤪