民意から逃げている2020年12月13日 10時08分50秒

「福島に家族で移住なら200万円支給…原発周辺12市町村対象に支援金

政府は来年度、東京電力福島第一原発の周辺12市町村へ移住する人に最大200万円の支援金を出す方針を固めた。来年3月で原発事故から10年になるが、12市町村の避難指示が解除された区域の人口は、住民基本台帳登録数の2割にとどまっている。避難者らの帰還だけでなく、新たな移住を促して地域の復興再生を進める。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd62085459967e7ef3881d651dd5584ed34c7055 」

家族の命と引き換えとしては、たった200万円は激安すぎる。政府は国民の命をこんな程度と考えている証拠だな。
誰が家族の命と、もしかしたら遺伝子異常を起こす子孫の命まで含めて200万円で納得するのか。

政府のやることは、原発を廃止し、自然エネルギーに順次切り替えていく政策だろう。
現に諸外国は日本の原発はいらないと原発建設契約を止めたではないか。
世界のエネルギーの現実を見ようとしない政府は、日本にはいらない。
又は、この政策を決めた官僚や政治家が、家族でこの地域に生涯住むなら少しは説得力があるだろうに。

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