坂本堤弁護士一家殺害事件、松本・地下鉄両サリン事件 死刑執行2018年07月06日 11時00分10秒

「麻原彰晃死刑囚ら7人死刑執行 早川・井上・新実・土谷・中川・遠藤死刑囚」

これら3つの事件は、私が30代から40代の時に起きた事件でした。
特に地下鉄サリン事件は、東京メトロの千代田線、丸の内線、日比谷線を標的にしたものでした。
平成7年3月20日、いつも通りラジオを聴きながら渋谷の会社まで、あと少しのところを歩いていました。
すると、ラジオのニュース速報で地下鉄で大きな事件が起きたことを伝えていました。
そのころ私も地下鉄銀座線で通勤していました。私は地下鉄を降り、地上を歩いていたので、あまり危機感も持たず、一緒に歩いていた同僚に地下鉄で、「何か事件が起きたようだ」と伝え、そのまま職場に向かったことを今でも覚えています。
「何か事件が起きたようだ」と話していたことが、ここまで大凶悪事件になるとは思ってもいませんでした。
その後の展開は皆さんもご存じのとおりです。

私は、この事件の首謀者・麻原彰晃死刑囚が、この事件を起こす前に渋谷スクランブル交差点の選挙運動で、信者が麻原彰晃のお面をかぶり、変な歌を歌いながら体制批判をしているところを見たことがあります。
その時は全く何をやっているのか、分かりませんでした。
オウム真理教など全く知りませんでした。
こんな大事件を起こす前までは。

法務省も来年は天皇陛下も変わる年で、元号も変わります。
そんな祝いの年に死刑執行をすることは良くないことと、元号も変わる前に、また、再審請求も出ていないこのタイミングを狙って死刑執行をしたと思います。

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