「観音裏の住民」のひとりごと

6月24日に書いた「Meade LX200ー25 シュミットカセグレン天体望遠鏡」の故障。
これを直すには約２６ｋｇある鏡筒部分を外して落とさないように狭い階段を下り、部屋に運んで直していたのです。
この重い鏡筒を運ぶのが大変なので嫌で、今日まで置きっぱなしにしていたのです。
しかし、那須の天気に晴れが続くようになれば、山小屋工事に行くので、浅草にいる間に直さなければならなかったのです。
いろいろと考え、危険な狭い階段を運ぶのを止め、狭いながらも屋上塔屋で直すことにしたのです。
早速、配線を見たところ、まだ確認はしていませんが、昨年故障を直した部品の半田付けのやり方が悪く、半田付け部分が剥がれていました。
つまり、断線ですね。たぶん、これが原因と思います。
やはり半田付けが問題でしたね。
半田付けは、半田を隙間に流し込むように処理しないといけないのですが、それが上手くいっていなかったのです。
「言うは易く行うは難し」なんですよ。(笑)
明日、確実に半田付けをやり直したいと思います。

ところで、桂歌丸さんが亡くなりました。
「笑点」でのご活躍など、人生の大先輩ですが若い時から知っておりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。　合掌