今日から那須高原です2018年06月01日 18時14分21秒

昼に那須のスーパーに着き、買物をしてから山小屋へ向かいました。
山小屋へ着くと気温は20℃。晴れてカラッとしており、少し肌寒かったですね。
前回は、玄関庇を直しました。
今回は、単管パイプにペンキを塗るのです。それと、仮の物干しを作るのです。
できれば、古いウッドデッキを全部解体するところまで終われば満足ですね。
梅雨入り前の大切な晴れの日です。目一杯、使わないとね。😁

そうこうしている内に、那須塩原警察署から、今年初めて熊の目撃情報がありました。熊除けスプレーは持っていますよ。😃

さて、工事だ2018年06月02日 07時30分56秒

今朝、起きたら室温は14℃。少し寒さを感じたので暖房をつけましたよ。
やはり、1000mは避暑地なんですね。まあ、昼には20℃くらいには気温も上がるでしょうけど。
那須といえば皆さん避暑地と思いますが、那須でも駅に近いほど夏の暑さは東京と変わりないのですよ。
これからの季節、宿の予約には注意が必要ですね。
後悔しないように。

山小屋紹介2018年06月02日 19時35分22秒

今日は初めて山小屋全体の写真を掲載しますね。

山小屋

星を見るための小さな山小屋として建てました。予算も無かったので、ちっちゃいのです。()

でも、雑魚寝であれば8名くらいは泊まれます。山小屋と言われる所以ですね。(笑)

昔はまだ木が小さく周辺の山の稜線が見えました。19929月に回帰し、尾を引いた世紀の大彗星、スイフトタットル彗星も、このウッドデッキから撮影しました。

スイフトタットル彗星

しかし、26年も経つといつの間にか木も成長し、周辺を覆いつくし周りが見えなくなってしまいました。

隣の土地から伸びてきた木もあるので、勝手には切れないのです。

また、切るにしても大変です。山小屋に木が当たらないように切らないとならないため、簡単ではありません。

仕方なく、今、行っている山小屋の平成大改修に合わせて、屋根より高い星見台も作ることにしました。

おかげさまで星の輝きだけは昔も今も衰えず、晴れた日には天の川も見えますよ。

と言うことは夜は暗いということです。自分の足元も見えません。

また、梅雨入りから7月中旬ころまででしょうか、蛍も飛ぶのです。

蛍も明るいところでは飛びません。これからの楽しみですね。

ところで、建築現場で足場に使う単管パイプ。今日は新しいウッドデッキの土台に使うため、茶色にペンキを塗りました。今日は半分だけ。明日は裏側を塗ります。

茶色

なぜ、茶色に塗るのか、分かりますか。

私の山小屋のある場所は日光国立公園に指定されている場所なのです。だから、法律で色の規制もありますし、別荘管理規約にも色の規制条文が載っています。

コンビニのセブンイレブンなども看板は茶色に統一しているようです。原色は使えないのです。

このような規制があって、景観を守っているのです。

良いことですね。

明日は、あと半分を塗って、いよいよ写真にある古いウッドデッキを取り壊します。

新しいウッドデッキは天体観測がしやすいように約2倍の広さにします。

星見台も作り、その上には天体望遠鏡を設置できるようにします。

それから痛んだ外壁も全部キレイに直します。

それと、物置ですね。

山小屋が狭いので布団などを置ける家庭用品専用の断熱処理をしっかり行った物置も作ります。

これをもって山小屋の平成大改修は終わりとなります。

出来れば今年中に終えたいですね。

浅草にも大型の天体望遠鏡があるので那須へ移設したいと考えているのです。浅草では星は見えませんからね。

あと一息、いや二息か、完成まで頑張りますよ。(笑)


ウッドデッキ解体2018年06月03日 18時46分58秒

手摺解体
今日はウッドデッキの手摺の解体まで進みました。
解体だけだから簡単だと思っていたら、木が固いのですよ。
おまけに解体した階段や手摺の木も結構重いのです。
木でウッドデッキを作るとしたら、木の重さから1人では出来ないですね。
その点、単管パイプは軽い割には強度もあり、加工も簡単と言うことでDIYにはうってつけですよ。木材は非常に重いです。経験すれば分かりますけどね。(笑)
その木の解体ですが、簡単ではありませんでしたよ。
エンジンチェンソーを使いましたが、なかなか切れ込みが入らないのです。
エンジンチェンソーでもプロが使うようなパワーのあるものでないと大変ですね。
と言うことで、明日までに全て解体することは難しいかもしれません。
まあ、安全第一で慌てずマイペースで進めていこうと思っています。(笑)

数々の失敗はしたけれど・・・2018年06月04日 07時40分43秒

今朝のNHKおはよう日本で放送していましたが、定年後の生き方についての話題ですね。
今、古くなった山小屋の改修工事をしていますが、私も元々はDIYは嫌いではなかったのです。
ただ、密集している浅草でグラインダーで鉄を切ったり、チェンソーみたいに大きな音をたてたら、近所迷惑ですよね。
山小屋周辺は鳥や生き物の声などが聞こえるだけで、基本的に静かなのです。時々、草刈機やチェンソーの音が遠くに聞こえるだけなのです。
草刈機やチェンソーの音は、山ならではの音であり、近くで鳴っていても騒音とは感じないのです。
そんな中で、昔、頑張って小さいながらも山小屋を建てたことは間違いではなかったと感じています。
こうして、定年後も自分のやりたいことが出来るのですからね。
改修工事完了後は、昔買った天体望遠鏡などの機材を設置して天体観測所として天文を専門にやるんですよ。
楽しみです。😃