「観音裏の住民」のひとりごと

私も子供の頃はそうでした。しかし、お正月も夏休みも、迎えるまでが楽しみでした。
夏休みは７月２０日過ぎに休みに入り、宿題もせずに７月も終わり８月に入ると、いよいよ夏休みの終わりを感じるようになり、結局宿題は適当に一夜漬けで終わらせ、学校の始業式に行く始末でした。
お正月の冬休みも年末の今頃が一番楽しいのです。夏休みと違ってお年玉も貰えますからね。しかし、これものんびりしていると正月の三が日もあっと言う間に過ぎ去り、瞬く間に始業式を迎えるのです。私もこの時が一番イヤな時でしたよ。
仕事をするようになり、少しは次の出勤時のことを考えて、少しは気を引き締めているようになりました。
現在はサンデー毎日となりましたが、今度は後がありません。人生最後のあの世が待っているのです。あの世は何も怖くはありません。宿題もやらなくても構わないですし、怒る先生もいません。(でも、閻魔様がいるかな(笑)) ただ、いつあの世に行くかが分からないので、やりたいことややっておかなくてはならないことは、早めに終わらせていないといけないのです。
夏休みや冬休み(お正月)は終わる日が分かっているからいいのです。いつ終わるか分からない今は、なるべく終わらせることは早く終わらせる必要に迫られるのです。
でも、私も凡人なんですね。以上のことを思いながらも、テキトーに一夜漬けも思っているのですよ。(笑)

電通が過労自殺に関し、労基法違反容疑で書類送検され社長が１月に辞任することになりました。
前にも書きましたが、過去に何人もの過労自殺者を出しているにも関わらず、３６協定を結んでいる電通の組合は何をしていたのか。マスコミはこの点についても追及すべきだと思います。
なぜ組合執行部は見て見ぬふりをしたのか、マスコミは組合執行部も経営者と同じく追及すべきです。
しかし、マスコミ各社も自社の過重労働が無いことが前提ですけどね。