明けましておめでとうございます。2017年01月01日 12時29分33秒

平成29年 年賀状
明けましておめでとうございます。
昨日は紅白歌合戦もろくに見ずに夜10時ころに寝てしまいました。したがって、紅白の後半とゆく年くる年は見られませんでした。まあ、ビデオに録画してあるので、そのうちに見ようかと考えています。
今朝一番に入ってきたニュースは、トルコの銃乱射事件で35名が死亡したというテロ事件でした。海外に目を向けると、なかなか穏やかな正月を迎える気持ちになれないのが残念です。

今年はお囃子を真面目に練習し、浅草三社祭の5月までには締め太鼓だけは一人前になることを目指します。
また、並行して秋までには山小屋の補修工事を完成させることなどを目標に行動を起こします。
今年のこの二大目標が成し遂げられれば、充分に満足な年末を迎えることが出来ると思いますが、どうなることやら、と言うことですね。(笑)
今年もよろしくお願い申し上げます。

元旦の雷門前2017年01月02日 14時06分06秒

今年の正月は良い天気に恵まれましたね。雷門の前の雷門通りや松屋デパート前の馬道通りは正月の三が日は歩行者天国になるのです。
そこで平成20年6月にあった秋葉原の交差点へトラックを暴走させ7名を死亡させた秋葉原無差別殺傷事件の教訓によることと、同じようなテロ事件を防ぐため歩行者天国の出入り口には警察の大型バスが停められていました。

雷門通りの田原町方面

雷門正面の地下駐車場付近

神谷バー前の交差点

肝心の初詣客は写真のとおりです。大変ですね。正月は仲見世の横道からは入れなくなっていますから完全に一本道となるのです。いつ頃、観音様へ着くのかね。
初詣客1

初詣客2

善男善女の皆様、ご苦労様でした。

四分儀2017年01月03日 07時43分51秒

四分儀(しぶんぎ)って知っていますか。同じ目的で六分儀・八分儀と言うのもあります。次の写真が四分儀です。小さいころ分度器を使って同じようなことをしていませんでしたか。
四分儀2

昔は壁にくくり付けて次のように使っていたようです。これを壁面四分儀といいます。大きなものでしたね。
四分儀2

実は今日は「しぶんぎ座流星群」が流れる日なのです。「しぶんぎ座」という星座は今はありませんが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついているのです。今はうしかい座とりゅう座の境界付近に放射点があります。
しぶんぎ座流星群・星図
1月3日の深夜、しぶんぎ座流星群の活動が極大となります。極大時刻は3日23時ごろと予測されておりますが、今年は月没後で月明かりのない好条件で観察できます。空の条件の良いところでは3日深夜から4日未明にかけて1時間あたり30個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは10個ほどと予想されていますが、浅草ではどの程度でしょうね。

非常に寒いので防寒着を着て見て下さいね。

今日は同時に夕方から宵、南西の空で月齢5のやや細い月と火星が大接近して見えます。特に珍しいものではありませんが、18時ごろの月と火星の間隔は1度未満で、50倍程度の天体望遠鏡でも同一視野内に見えるほどの近さです。もちろん肉眼や双眼鏡でも見事な光景を楽しめます。月と火星の右下には宵の明星の金星が輝いています。

月・火星大接近



宅配便2017年01月04日 13時33分47秒

佐川急便の2件の事件(交通違反身代わり、荷物への乱暴)などがあって、年末の宅配便の忙しさが少し問題になりました。再配達や時間指定が必要なのか、ということもワイドショーで問題になりましたが、ただそれだけで終わってしまいましたね。「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」や、「熱しやすく、冷めやすい」とも言いますね。(笑) まあ、これはこれとしてワイドショーの常ですね。
ところで、前にも書きましたが次のようなことも一つの忙しさの原因としてあるのではないかと思います。
今朝、先月発行された本の新聞広告が載っていたのです。さっそく買いに行こうと大手の書店2店を探したのですが、本はありませんでした。先月発行の単行本が無いのです。おかしいですよね。もう、このようなことを何回も経験しています。ですから、すぐにネット通販で買ってしまうのですが、そうすると宅配便を利用することになるのです。
本に限らず、商品が店に無いということも問題の一つだと思いますね。

クローズアップ現代2017年01月04日 18時17分08秒

今日放送のNHK「クローズアップ現代」。番組予告で内容を見てみたら次のような内容でした。
「いま、一冊の書が世界のリーダーや著名人に評価されている。オバマ大統領やビル・ゲイツ氏、FBのザッカーバーグ氏、日本でもジャーナリストの池上彰氏らが注目する、その本の名は『サピエンス全史』。人類250万年の歴史を斬新な視点で切り取り、世界48か国で200万部以上のベストセラーとなっている。格差の拡大やテロ・紛争による分断・対立。混迷の時代を生き抜き、“幸福”をつかむヒントを探っていきます。」
この「サピエンス全史」は、さすがにベストセラーということなので書店に売っていました。上下巻があって、それぞれ約300ページ、上下とも各1冊約2,000円でした。
番組で高い評価をしているこの本を読んでみたいと思い書店へ行きましたが、普段からあまり本を読まない私には通算600ページで計4,000円もする本を読む自信が無いため、買うのをやめてしまいました。
私は英語も分からないので、読むとしたら翻訳本を読むしかないのですが、翻訳本は翻訳者の表現の仕方で何か受け取り方が変わってしまうことと、本の内容の面白さが無くなり何となく読み続けることが出来なくなるのです。
どうしようもないですね。クローズアップ現代でどんな本か理解しようと思いますよ。(笑)