ちょっと、調査しよう2022年03月21日 08時40分21秒

今日は、春分の日。
春のお彼岸ですね。
私も今日は東京・谷中の菩提寺までお墓参りに行きますよ。

ところで、前回ブログに書いた天体観測用の冷却CCDカメラ。
ネットに写真がありました。

20数年前の冷却CCDカメラ

このカメラを下の写真のように天体望遠鏡にセットし、パソコンを使用して天体撮影をするのです。

天体望遠鏡へ接続したところ

これで天体を撮影すると、照明の光で光害の激しい大都会の新宿あたりでも数十秒でアンドロメダ銀河などが撮影できるのです。
通常のカメラでは撮影できません。

私の冷却CCDカメラも購入から20数年経ち、バソコンケーブルのパソコン側の接続部分がUSBに変わってしまいました。
冷却CCDカメラが今でも正常に稼働するか、テストしなければなりませんが、そのためにはパソコンUSBと冷却CCDカメラケーブルを接続するための変換コネクタがあるか、探さなくてはなりません。
これが無いと接続できないのです。

まずは、この変換コネクタをネットで探すか、今では少なくなったであろう秋葉原電気街へ行き、変換コネクタを見つけることから始めたいと思います。
これが見つかったら、いよいよ自宅屋上から冷却CCDカメラの撮影テストですが、壊れていないことを願うばかりです。(笑)

あ、ちょっと待った!!
その前に前回書いたリブレット50が使えれば、テスト出来るんでしたよ。
昔はこれで撮影していたのですからね。
ボケーとしていたなぁ。
気が付いて良かったですよ。(笑)


今のところ完璧2022年03月21日 16時30分32秒

リブレット50、電源を入れたら懐かしいWindows95の画面が出てきました。
パソコンの保管状態は完璧でした。
マニュアルもあるし、電源を入れても液晶画面に何も故障はありませんでした。

同じように冷却CCDカメラ。
当時の値段は40万円ではなく、領収書が残っていましたが、そこには55万円と書いてありました。
私も金遣いが荒かったですねぇ。(笑)
でも、大事に使っていましたから今でも使えるんですよ。(笑)

冷却CCDカメラのマニュアルもコピーして使っていたのです。
だから、オリジナルのマニュアルは新品そのもので残っていました。
冷却CCDカメラ本体を含め、コントローラーやケーブルなどの付属品も紛失は無く、全て揃っています。
それと、リブレット50にインストールした冷却CCDカメラ用のプログラムも動作は完全のような状態でした。
25年前のことですが、少しずつ思い出してきました。
冷却CCDカメラの動作については、マニュアルで再勉強しながら明日以降にテストしてみますよ。

25年前の機材総額は軽自動車1台分でした。
今であれば最低でも普通車1台分はかかるでしょうね。
25年前の軽自動車相当を大事に使わないといけないね。
今は年金生活者だから、昔の物を大切に使いましょう。(笑)