まだ、こういうことがあるんだよね2018年09月23日 09時01分41秒

次のような記事がYahooニュースにありました。

「野生キノコ「サクラシメジ」から基準値超える放射性物質・販売施設が自主回収  山形

山形県の大江町と尾花沢市で販売された野生キノコ「サクラシメジ」から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かった。
これは、厚生労働省が9月19日に行なった買い上げ調査で判明した。県によると、大江町の「道の駅おおえ」では、販売していた山形市産のサクラシメジから基準値の3倍にあたる1キロあたり300ベクレルの放射性セシウムが検出された。すでに1箱350グラム入りが6箱販売され、現在自主回収を進めている。
また、尾花沢市の「道の駅尾花沢」で販売していた市内産のサクラシメジからも、基準値を超える放射性セシウムが検出された。こちらの販売は、厚生労働省が調査のため買い上げたものに限られ、他への流通はないという。」

福島第一原発事故から7年経ちましたが、まだ、こういうことがあるのです。風評被害だけでは無いのです。
時々、同じようなニュースがありますね。
道の駅でもこのような状況ですから、道端にある無人販売所の農作物は検査を受けて安全なのか疑わしい限りです。
那須では農作物は安いのですが、このような報道が時々あると信用できなくて買ったことがありません。
那須にいながらも、残念ながら食料品は大手スーパーで買い、道の駅などで買ったことはありません。
事故後、7年経っても放射能検査が徹底されていないことに不安があり、信用のおける大手スーパーでしか買わないのです。
やはり放射能は心配ですからね。
福島産でも何処の産地でも検査が徹底して安全であれば、私は現地の農作物を買うのですが・・・・・。
事前検査の徹底をしていただきたいと思いますし、放射能検査を終了し、安全な農作物であることを販売店店頭でも強くPRして欲しいと思います。

やはり、ただの人ではなかった2018年09月23日 18時56分50秒

今日は三浦雄一郎さんの講演会へ行ってきました。
三浦さんの詳しいことは、ウィキペディアで調べてもらえば良く分かりますので、ここでは書きません。
話は本人が65歳からのエベレストへ3回登頂するまでのことと、今後のことを話していました。
65歳の時、身長が164㎝で、体重が90kgあったそうです。
完全な肥満だったので、減量のために錘を体に着けて今でも歩いていることや、70歳を過ぎたころに落下して腰の骨を折り、本人のリハビリ努力もあり、医者も驚く驚異的な早さで治ったこと。
他にも心臓の権威に治療手術をしてもらったことなど、多くの困難を乗り越えたことを面白おかしく話されていました。
来年は南米の最高峰、アカンカグアへ登ると話していました。
現在、84歳の三浦さんは非常に元気でした。
私も会場の大手町まで、行きは地下鉄でしたが、帰りは三浦さんの話に刺激され、歩いて帰りましたよ。
高齢者が多かったですが、後期高齢者の三浦さんに刺激された90分でした。
私も頑張らなくっちゃね。😁