「観音裏の住民」のひとりごと

昨日、今日と次のようなニュースがありました。

「静岡県牧之原市の住宅に野生のサルが出没し、１９日までに住民６人が襲われて、けがをしました。市や警察が捕獲に乗り出しています。
サルが現れたのは、静岡県中部の牧之原市。サルは、カメラを気にせず、悠然と歩き、警戒にあたる警察官にも威嚇を繰り返します。１９日、女性６人がサルにかみつかれたり、ひっかれたりして重軽傷を負いました。」

那須高原の山小屋にも時々、野生の猿が集団で現れます。猿は集団で行動するのです。
そして、その中のボスが最後まで目を光らせて敵の監視をしているのです。
猿は道を歩くこともありますが、山の中では木から木へ飛び移って移動するのです。
だから、木の一部が風もないのに急に揺れ出すと、一瞬、異様な感じになります。
良く見ると、猿が飛び移っていることが分かるのです。
今では、木々が急に揺れると「猿が来たな」と思うようになりました。
今のところ、うちの別荘地内で危害を受けたと言う話は聞いていませんが、猿に会うと危害を受けないように注意をしますね。
野生ですからね。いつどうなるか、分かりませんよね。
ただ、私から猿に威嚇するようなことはしませんよ。
猿は山小屋の屋根の上を走り回ったりしますが、そっと山小屋の中で、もしくは車の中で猿が過ぎ去るまで待つようにしてますよ。(笑)