今年の宮出し2018年05月20日 12時07分56秒

一之宮
今年の宮出しは警察が浅草寺境内の規制線を広げたため、全く境内内の宮神輿の動きが見えませんでした。当然、境内内の写真も撮れませんでした。
あれではダメだよなぁ。規制線内にいるのは警察官とマスコミと関係者と担ぎ手、および担ぎ手の振りをした見物人だけでしたよ。
あんな宮出しでは昔のように歓声が上がる宮出しにならないですよね。
浅草寺も浅草神社のおかげで今があるのですから、三社祭にはもっと協力的であってほしいなぁ。
三社祭に関しては、浅草寺の非協力的な行動を裏付けるような噂が立っていますからねぇ。
浅草寺はこのままだと、浅草神社氏子からの支持は無くなるかも知れないね。
と、いうことは、浅草寺の大きな財源の観光収入が無くなることだよね。

本社神輿 一之宮の町内渡御の様子2018年05月20日 16時31分40秒

本社神輿 一之宮の町内渡御の様子です。

まず、我家の前を渡御される一之宮です。(動画よりコピー)
我家の前を渡御される一之宮

次に、神酒所前で差される一之宮です。(動画よりコピー)
神酒所前で差される一之宮

現在の時間は、町内神輿を担ぐことも全て終わりました。
あと残るは、本社神輿の宮入りだけですね。これが終了すると、三社祭は全て終了となります。
宮入りは、暗い闇の中にライトアップされ浮かび上がった本社神輿が各町内渡御を終え、浅草神社へ帰って来るのです。本社神輿が蔵入れまで終われば、神輿の飾り等が頭(かしら)によって外され、来年の三社祭まで長い眠りにつくのです。

奇跡的に「蔵入れ」が見れた2018年05月20日 19時58分06秒

夕方、家内に留守番を頼まれ、遅く帰ってきたため宮入りを見に行くのが遅れました。
でも、イチかバチか自転車で浅草神社へ駆けつけたのです。
皆さんもご承知のとおり、宮出しと同じで神輿が見えそうな場所には、全てシートで覆っており写真どころか、脚立を使っても見ることができません。
しかし、そんなことはガッテン承知の助。半世紀以上、三社祭を経験している私としては当然分かっているのです。
ただ、今回は時間的に一之宮の宮入りは終わっている時間だったため、あせりました。
ここで奇跡が起きたのです。天は我を見捨てなかった。🤗
たまたま、宮入りを知らないオジサンが、シートの脇から覗いているのを見つけました。
そうですね、縦70cm、横40cmくらいの隙間でした。急いで、その場所に脚立を立て、オジサンの頭の上から、若い頃に私も経験した「蔵入れ」を見ることができたのです。

これが、その写真です。「浅草象三町会」の高張提灯も見えますね。
倉入れ1

そして、これが後ろ向きに一之宮が蔵に入る直前の写真です。
倉入れ2

危機に強い、私からの報告でした。😃
これで、今年の三社祭は全て終了です。来年はやりますよ、三社祭 !!