「観音裏の住民」のひとりごと

２年２か月ごとに火星は地球に接近するのですが、惑星を円盤状に見るのはある程度の大きさの天体望遠鏡が必要ですね。テレビの言うことを真に受け、実際に見るとその小ささにガッカリします。
私も口径が２５㎝の天体望遠鏡を持っていて火星を見ることはできるのですが、残念ながら反射鏡は良いのですが、赤道儀の電気系統が故障して動かないのです。アメリカのメーカー製ですが、サポート期間は終了してしまったので、どうにもお手上げ状態です。日本製の赤道儀へ取り換えれば動くのですが、高額な費用が掛かります。
まあ、自動で赤道儀は動かなくても見ることはできるので、そのうち火星を見ようかなと思っていますよ。ただ、写真撮影となると自動追尾をしなくてどの程度の写真が撮れるか、やってみないと分からないこともありますね。近いうちに撮影してみようと思っていますよ。