「観音裏の住民」のひとりごと

毎日暑いですねぇ。夏だから、「あたり前田のクラッカーだよ」と誰かに言われそうだなぁ。(笑)
南関東は晴れていますが、北関東は雨模様のようですね。晴れれば作業ができるんですけど、雨だとダメなんですよね。那須にもなかなか行けないなぁ。
ふと家内に言われて、今日は非常用品のチェックをしたんですよ。特に保存水が５年の期限が切れていたのが３６リットルあったので風呂の湯船で使おうとペットボトルの水を入れたのですが、湯船にはほんの少ししかたまりませんでしたよ。渇水期の今、風呂での水の使用量の多さを改めて感じましたね。
災害で保存水も家庭で備蓄するように言われていますけど、備蓄するスペースの確保は大変ですが、風呂では一気に大量の水を使っていたことに驚きましたよ。
保存水の備蓄にしても、普段使っている水の量がどの程度のものか、水道の蛇口では無く、ペットボトルで水を使わせると水の使用量の実感がわくのではないかと思いますね。
と言うことで、今は１０年保存の水もあったので、それを７２リットル注文しましたよ。熊本地震の後なので、注文が殺到しているようです。発送も少し遅れるかも、とネットに書いてありましたね。

今日の東京は３５℃を超えたようですね。数年前から使っている熱中症計の「見守りっち」が電池も交換していないのに、朝から「ピーピー」と警告音を発しています。暑くても「見守りっち」だけは元気がいいですよ。(笑)
熱中症で倒れる人が増えて、テレビでは気象予報士が「熱中症にならないように適度にエアコンを使いましょう」と言っているけれど、日本気象協会監修の「見守りっち」の警告音どおりにエアコンを使うと、昼夜を問わず一日中、エアコンを使うことになるんだよね。
その結果、室外機から排熱を外に出して、町中が一層熱くなっていく悪循環になるのですよ。緊急避難として気象予報士はエアコン使用を勧めているけれど、抜本的な解決にはなりませんよね。
住民が出来る基本的なこと、それは少しでも多く自宅や町中に緑を増やすことでしょう。木々が生えている山や里山へ行くと、日陰を作ることもありますが、日陰ではヒンヤリとするのです。都会でも緑のカーテンなど、緑を少しでも多く増やすこと、私の経験から住民が出来る、これが一番の熱中症予防になると思いますね。