今日は土地の話2018年03月12日 18時14分56秒

今日は財務省の決裁文書の書き換えの発表など大きなニュースがありました。でも、それらのニュースは他のメディアにまかして、ここでは土地の話を書きたいと思います。
最近、我家の土地を売って欲しいと、いろんな不動産屋さんから電話がかかって来るのです。東京オリンピックのための宿泊施設を建設するためですかね。今、浅草では十数本のホテル建設をしているのです。
今日なんかは、ん億円の予算があるので土地を売って欲しいと電話がありましたよ。今日の電話については「興味が無い」として断わりましたが、相手は「借地である」と告げると残念そうに電話を切ります。
皆さんご存知のとおり、借地は私だけでなく地主さんへの承諾と、承諾料の支払い、つまり、最低でも底地権料と借地権料の支払い、それに含めて売却益と、私としては近くに今と同規模の建物を建てなければならず、その為には借地権料と売却益だけでは足りません。もうすこし上積みが無いと赤字です。
本当に土地を買いたいと考えている不動産屋さんは借地かどうかも事前に調べてきます。これは登記簿謄本を調べれば簡単に分かります。
電話をかけてくる不動産屋さんも、これを調べたかどうかで、その本気度が分かります。
借地と聞いて諦める不動産屋さんは本気では無いのです。😋