転ぶな、引くな、義理を欠け・・・2017年11月21日 19時22分37秒

私も高齢者という仲間に入ったらしいので、この言葉が良くわかるようになりましたよ。
この言葉は、岸信介元首相が話した養生訓「転ぶな、風邪引くな、義理を欠け・・・」ですね。安倍首相のお爺さんですよ。
岸信介元首相は90歳の長寿を全うされたことでも知られています。
そんな岸元首相がある席で、長生きの秘訣について言った言葉が、“転ぶな、風邪引くな、義理を欠け”だったそうです。
転ぶなは「怪我」ですね。風邪引くなは「病気」です。高齢者は両方とも治りにくいのですね。そして、義理を欠けは精神的なストレスを溜めないと言うことみたいですね。ストレスも病気に直結しますからね。
この3か条の意味が良くわかる歳になりましたね。ただ定年後、私は自然とこの3か条を守っているのです。
最近も"義理を欠け"ということを2件実行しました。他人に何と言われようとストレスは避けましたよ。精神的にも健康でないといけないですからね。
ところで、書いてあるものにより3か条の順番が違います。岸元首相はどの順番で話したのか分かりませんが、私はタイトルどおり「転ぶな、引くな、義理を欠け」が語呂と調子も良いように思います。
今後、私は「転ぶな、引くな、義理を欠け・・・」で話しますよ。(笑)