「観音裏の住民」のひとりごと

今日は久しぶりに作業が充実した一日でした。風呂上がりのビールが美味かったですねぇ。(笑)　

一昨日、25本の単管パイプを搬入しましたが、これをこげ茶色に塗装しなくてはなりません。玄関階段製作の時は塗装の準備をしていなかったため、パイプの塗装には大変苦労しました。それは、どこで、どのようにして塗装し乾かすか、と言うことで、その準備をしていなかったのです。

今回はまだ一部ですが前回の2倍近い本数ということもあり、今日は塗装から乾燥までの台を単管パイプで製作しました。

台の上に全パイプを乗せ上半分を塗装し、塗装し終わったらパイプを回転させ裏返しし、あと半分を塗って、そのまま乾燥させれば良いのです。塗装ムラなどが当然出ますが、素人のペンキ塗りですから、色が付けば良いのです。だけど、この台を製作したおかげで塗装も前よりは手早く楽に出来そうです。

ところで、単管パイプで製作した台の凄いところが分かりますか。見たところ大してしっかりした台ではないにもかかわらず、これでも単管パイプ340Kgを支えているのです。

私は眺めが良いかなと思い、この台の上に立ちましたが、私の体重を含めてもビクともしませんでした。

単管パイプは足場にも使われますが、それなりに使われる理由があるのです。とにかく頑丈に組めるのです。

私は来年、単管パイプで星見台(展望台)も作る予定ですが、もっと高くなるので眺めも良くなるでしょうね。(笑)