「観音裏の住民」のひとりごと

「中谷防衛相 “自衛隊員リスク”「増大しない」
新しい安全保障の法整備で懸念されている自衛隊員のリスクについて、中谷防衛大臣は「増大することはない」と断言しました。」と言うニュースがありました。
総理大臣も防衛大臣も戦争をしたこともなく、戦争の指揮をとったこともないし、自ら兵隊として戦場に行ったこともないですよね。数年すれば今の地位はなくなりますから、当然、言ったことの責任もなくなりますよね。
こんな人たちの言葉を信じろ、という方が無理がありますね。現場の自衛隊員とともに最前線へ行き、テロリストたちと命をかけて銃を撃ち合う実績を作った時に初めて言葉を信用しますよ。

１５歳の少年が三社祭でドローンを飛ばそうとしたことが大きく報道されていますね。私はドローンが落下して人に当たったとしても、この少年のドローンはおもちゃの範囲内のものですから、目に刺さらない限りは大怪我のリスクは少ないと思うのですよ。
こんなことより警備を行った警察官の持ってきた機材の中には写真のようなものもあったのですよ。危険物(爆弾)処理の機材ですよね。
確か数年前のアメリカ・ボストンマラソンのように人ごみの中で爆発物が破裂したら大変なことになるのです。仮にドローンも爆弾を落とすようなものだと、人命にかかわり大変なことになりますが、日本のドローンでは、まだ、考えにくいですよね。
警察は爆弾を仕掛けられるテロを警戒していたことが、この写真で良く分かります。