「観音裏の住民」のひとりごと

昨日、書いたことが良かったのかどうか分かりませんが、今日のアクセスランキングが急に私の今までのトップへ上がっていました。驚きました。タイムリーで注目すべきことを書いたのでしょうか。

ところで、今日は総選挙。新聞の世論調査で自民圧勝とか、橋下さんが維新は完敗とか、記事が載っていますね。これらの情報と同じで開票速報なども開票率0%でも沖縄知事選のときは当確が出ていました。時々、間違える時もありますが、これって味気ないですね。一般の国民は開票速報の状況を見て一喜一憂しているのですし、ハラハラしながらテレビを見ているものでした。
これの原因は世論調査や出口調査にあります。特に出口調査は投票後に投票所の出口で記者が有権者より聞いているのです。真面目に投票結果を答えれば選挙管理委員会の開票作業より情報が早くマスコミの手に入るのです。ですから開票率0%でも当確が打てるのです。
開票速報の"速報"の意味がなくなってしまうし、一部の出口調査結果だけを見て知るのも、何か、おかしいと考えるのは私だけでしょうか。

今日は総選挙だけではありません。赤穂四十七士の討ち入りの日、今は新暦ですが、旧暦では１月になりますね。毎年、昼のニュースで放送される泉岳寺のお参りの風景も、今年は選挙報道で放送されないかもしれませんね。

もう一つ、選挙報道で被害を受けるのは前にも書いた、ふたご座流星群ですね。これも選挙報道ばかりでニュースには出ないでしょうね。開票速報は書いたとおりに味気ないので、夜空を仰いで流れ星に願いをかけましょうかね。(笑)