あ~ぁ、しんどかった2021年10月05日 16時32分09秒

山小屋のコウモリ
那須の山小屋に行って、茶臼岳の姥が平まで向かいましたが、途中で山道を間違えて、より以上に厳しい山道に入ってしまいました。
激しい上がり下りが続き、時間や体力的にもしんどくなってきたので途中で名誉ある撤退をしました。
道を間違えたことは自分たちの責任ですが、正しい道を行ってもコロナでなまった体では続かなかった可能性もありましたね。
地図に書いてあるコースタイムも私には厳しい時間でしたよ。

今回は姥が平の紅葉を見に行こうとしましたが、登山コースが大変でした。
体を鍛えていない人は、ロープウエイに乗って見に行った方がいいですね。(笑)
ただ、紅葉シーズンの駐車場は停められないと覚悟をしていた方がいいですよ。(笑)

久しぶりに山小屋に着いて、雨戸を開けたところ、得体のしれない黒い生き物らしいものが網戸に張り付いていました。
こういうことは山小屋では良くあることで、過去には鳥が飛び出し、つぎは天然記念物のヤマネがいましたね。
おじゃま虫のキイロスズメバチまで巣を作っていましたよ。

で、今回も初めてのお客様ですね。
テレビで良く見るのは、暗い洞窟の中に集団で住んでいるハズですが、山小屋の黒いものは一匹だけ。
迷子になったのでしょうかね。
山小屋の仕事をやっているうちに、その黒い物体はいなくなりました。
それは、コウモリでした。
写真を拡大すると、目と三角の耳、骨のような腕(?)、人間と同じ5本のカワイイ指、コウモリでしたね。
私も家に訪ねてきたコウモリを見たのは初めてでした。
このように、たまには良いこともあるのですよ。(笑)

そうそう、一緒に来た近所の人は、自然の猿の集団を見たことが無いというので、猿の集団を待ちわびていたのですが、別荘地外を車で走行中、猿の集団が道端や山の中で木の実などを食べているところに出くわしました。
猿の集団を見せてやりたいと思っていたので、猿を見れて良かったですよ。
大人の猿も子供の猿も、一生懸命にエサを食べていましたね。
冬に向かって、たくさんエサを食べなくてはならないのです。