あの情熱をもう一度、かな ? ― 2021年09月22日 10時56分29秒
昨日の中秋の名月(十五夜)を見ましたか?
昨日の月は満月と重なり、実に8年ぶりのことだったようです。
うちの近所のおばさんも夕方、「月が見えないね。」と話していましたが、テレビで「今日は貴重な月です。」とか、「珍しい月ですよ。」なんて放送すると、普段、見ていない人でも誰もが月を見たくなるのでしょうね。
ところが、そのおばさんに「今日と同じ条件(つまり、十五夜と満月が重なる現象)の十五夜は来年や再来年もありますよ。」と教えたところ、「な~んだ、そうなの。」という返事で、少しガッカリしたようでしたね。
私も最近は体力の衰えと共に、天体観測で徹夜をすることもなくなったし、天体観測用に那須へ山小屋を建てたにもかかわらず、今は、山小屋で夜空を見ることも少なくなりました。
その代わり、地上の自然に目を向けることが多くなりましたね。
星のことでは、口径16センチと口径25センチの天体望遠鏡を持っており、当然、星を自動的に追いかける自動追尾付きの天体望遠鏡です。
2つとも古くなりましたが、そのうち1つは昨年でしたか、NHKで放送した天文の科学ドキュメンタリー番組の中で、世界でも優秀な日本の天体望遠鏡メーカーとして紹介されていたものです。
年齢と共に、体力が続かないために方向転換することもありますが、「せっかく那須に天体観測所として山小屋をたてたのだから、再び星空を見上げることもいいな」と考えているところです。
しかし、夜空が澄んでくる冬。那須の極寒の地で、夜中にずっと暖房の無い外に出ていることは、やはりキビシイのです。
歳のせいだけではなさそうですね。(笑)
昨日の月は満月と重なり、実に8年ぶりのことだったようです。
うちの近所のおばさんも夕方、「月が見えないね。」と話していましたが、テレビで「今日は貴重な月です。」とか、「珍しい月ですよ。」なんて放送すると、普段、見ていない人でも誰もが月を見たくなるのでしょうね。
ところが、そのおばさんに「今日と同じ条件(つまり、十五夜と満月が重なる現象)の十五夜は来年や再来年もありますよ。」と教えたところ、「な~んだ、そうなの。」という返事で、少しガッカリしたようでしたね。
私も最近は体力の衰えと共に、天体観測で徹夜をすることもなくなったし、天体観測用に那須へ山小屋を建てたにもかかわらず、今は、山小屋で夜空を見ることも少なくなりました。
その代わり、地上の自然に目を向けることが多くなりましたね。
星のことでは、口径16センチと口径25センチの天体望遠鏡を持っており、当然、星を自動的に追いかける自動追尾付きの天体望遠鏡です。
2つとも古くなりましたが、そのうち1つは昨年でしたか、NHKで放送した天文の科学ドキュメンタリー番組の中で、世界でも優秀な日本の天体望遠鏡メーカーとして紹介されていたものです。
年齢と共に、体力が続かないために方向転換することもありますが、「せっかく那須に天体観測所として山小屋をたてたのだから、再び星空を見上げることもいいな」と考えているところです。
しかし、夜空が澄んでくる冬。那須の極寒の地で、夜中にずっと暖房の無い外に出ていることは、やはりキビシイのです。
歳のせいだけではなさそうですね。(笑)
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kannonura.asablo.jp/blog/2021/09/22/9425974/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。