「観音裏の住民」のひとりごと

今、NHKの安保関連法案参院特別委員会の放送を見ています。放送の中でデモに参加している反対派のおばちゃんが「審議が足りない」と話していました。「え～、このおばちゃんは、この法案の国会審議を認めているの」と感じてしまいました。
「審議が足りない」のではなくて、そもそも憲法違反でしょ、と思いましたよ。このおばちゃん、分かっていないのかねぇ。
この法案が成立すると日本はアメリカと共通の敵と見られるのです。
浅草は仲見世など人の集まるところでテロが起きる危険性も出てきました。ＩＳは日本を敵とみなすことを既に表明しています。これからしばらくの間、仲見世など人の集まるところには行かないようにしたいと思います。
ところで、最高裁長官や判事なども内閣の指名や任命した人がなるのです。結局、日本は三権分立にはなっていないのです。
したがって、訴えたとしても違憲立法審査権を最高裁が正しく行使できるかどうかも分かりません。最終的には野党の民主党などが政権を取り、この法律を廃止することしかないのです。
私は、そのために与えられた選挙権を正しく行使したいと考えています。日本国民として選挙の棄権は認められません。