追伸、隅田川花火大会2023年07月30日 18時07分03秒

たぶん、日本全国の花火大会多しと言えども、隅田川花火大会だけにしか出来ないことがあります。
他の花火大会は敷地や川幅も広く、殆どが河川敷で花火を打上げています。
ところが、隅田川には河川敷がありません。
そのため全国唯一、川に台船を浮かべ、その上で花火を打上げています。川幅も狭く、川岸ギリギリまで建物が密集しています。
江戸時代の両国の花火では、このようなことは無かったでしょうが、現在の隅田川花火はこのような悪条件のなかで実施しています。
ですから敷地の広い地方のように尺玉などは打上げることが出来ません。もし、打上げたら両岸の建物は火事になるでしょう。
河川敷の無い隅田川は台船の上から花火を打上げる日本唯一の花火大会ですし、花火師たちの最高の打上げ技術が両岸の建物を火災から守っているのです。
花火の大きさを競う大会だけが、日本の花火大会ではありません。
私は隅田川花火大会をこのような視点からも評価しているのです。
ちなみに、テレビ東京が生放送で使っていた場所は、私が卒業した中学校の屋上でした。

第46回 隅田川花火大会警備状況見学記2023年07月30日 09時31分49秒

隅田川花火大会ルート図
一度、企画提案を行い参加者募集も、奥様から"危険"と言われたため参加者が集まらず中止になった企画が、「それでも私は参加したい」と男気を出した知人のため、この企画を2人で昨日実施しました。

企画とは、隅田川花火大会の警備状況を事前に見学するというものでした。
つまり、103万人の見物客が来た昨日、警備状況見学と言えば大層なことではありますが、ただ単に103万人の見物客に揉まれるということでもあるのです。
当然のことながら、見物客に揉まれる中で花火見物などはできません。
奥様は、それが危険であると言ったのでした。

見学ルートは地図の矢印のとおりです。
ルートの最後は浅草方面に突入した感じになり、ここでは大混雑でしたね。
ただ、このルートの終わりの時間は16時ころでしたが、花火に関する前代未聞の大収穫がありました。
当日16時ころでも、無料で打上げ会場の近くで見れる場所を発見したのです。
その場所は、有料観客席より打上げ会場に近いところでした。
それも大人数が見れる場所が空いていました。

この場所では近隣の方たちも見ていることでしょう。
したがって、このブログで公表すると今後場所取りで大変なことになると思うので公表はしません。
写真も見れば分かる場所なので掲載しません。
皆さんも来年の隅田川花火大会に向かって、自らの足を使って探してみてください。
ヒントは掲載した地図ルートです。(笑)

自宅に帰り着いて歩数を見たら、19,505歩でした。
あ~、疲れた。

隅田川花火大会、いよいよ開催迫る!!2023年07月21日 10時17分32秒

第一会場の準備風景
浅草と向島の狭い地域に約100万人が集まるイベント。
浅草三社祭に次ぐ大イベント、隅田川花火大会が来週末に迫ってきましたね。

今回は第一・第二会場の花火も、かろうじて見える我家の屋上は防水工事を予定しているため使えないので、打上場所の近くにシートを敷き見学場所を確保しようとしていますが、場所争奪戦は熾烈でしょうね。

ちょっと花火見学を呼びかけたら、すぐに集まったのだけど、場所確保が出来なければ、ずっと放浪していなければならないなぁ。(笑)

写真は第一会場の花火準備風景です。

昨日は花魁道中がありました2023年04月10日 11時25分53秒

花魁道中
花魁道中、このイベントも4年ぶりだったかな。
知人に知らせたら、ぜひ見たいとのことだったので案内をしました。
我家の近所で行われる催し物なので私は見慣れていますが、天気が晴れたこともあり、見物客が多かったですね。

ついでに、花魁なので現在の吉原も案内しました。
昔は客引きも多かったのですが、今は条例違反で捕まる恐れもあるので、客引きは無いですが、1度、店先で声を掛けられたことはありましたね。

少しづつ吉原も変わってきています。
昔は無かったマンションが今では吉原にも建っています。
特殊なこの地域に、どんな仕事をして、どんな人が住んでいるのだろうと思いましたね。

♪ 春のうららの隅田川~2023年04月05日 09時16分20秒

昨日は、ケーキを買うついでに隅田公園へ散歩に行きました。
暖かくて歩くだけで汗が出ましたよ。
「花」、いい曲ですね。まさに今日の日のためにある曲です。

「「花」(はな)は、日本の明治時代に作成された楽曲。もともとは1900年(明治33年)11月1日付に共益商社出版から刊行された瀧廉太郎の歌曲集(組歌)『四季』の第1曲であった。

東京都墨田区では、本曲を「区民の愛唱歌」に指定している。隅田公園の台東区側には本曲の歌碑がある。」


花の歌碑

桜はピークを過ぎたにも関わらず、まだ咲いていました。
桜が咲いているのがラッキーでした。外国人観光客が多く訪れていました。写真撮ったりしてね。

桜1

桜2

桜3

桜4

桜5

桜6