「観音裏の住民」のひとりごと

車中泊はしたことがないのに、今日も車内のあそこはあのようにしようなどと考えていたところ、ふと天体写真の電子観望のことが頭に浮かんだのです。昔は冷却CCDカメラと言っていましたね。
何をするものかと言うと、浅草のような都会でも数秒から数分で天体写真が撮影できるカメラなのです。
普通の一眼レフカメラでも都会では明るすぎて撮影はできません。

今でも昔買った冷却CCDカメラはありますが、パソコンの接続端子が変わってしまい、今では撮影できなくなりました。
今のカメラは性能が上がりつつ、価格は昔の半額くらいに安くなりました。
とは言っても、30〜40年くらい前の価格です。

那須の山小屋も譲ってしまったので、最近は星空を見ることもなくなりました。
そこで電子観望を思いついたのです。
車で那須か信州まで行き、電子観望機器で天体写真を撮影し、撮影が終わる夜中、朝まで車中泊し朝になったら温泉に入り朝食を食べて浅草まで帰る、と言うことが出来るなぁと、思ったのです。
昔は撮影したら休みもせずにトンボ返りでした。

問題は新たに電子観望機器を購入することですね。
半額まで安くなったとは言え、数十万円はしますからね。
山小屋の維持費を考えれば安いものですし、維持費と違い1回限りのことなんですけどね。
さて、山ノ神が許してくれるかどうか。😂