東京スカイツリー建設の記録22022年05月24日 13時21分51秒

いや~、阿武町の4630万円は今日になって、ほとんどが回収されたとのニュースがありましたね。
私にはいろんな法律も絡んで、何がどうなっているのか分かりませんでしたよ。
果ては、警察等に探られるのはまずいとして、お金を全額返却した会社もありましたね。
カジノという博打は、今、日本でも問題になっていますが、何か隠しているんですね。
これから詳しく図で示すなどして、判っていること、判らないことを教えてほしいですね。
テレビや新聞はお金の流れを把握し理解しないと記事に書けませんから、今日の放送や夕刊に間に合わせるために大変だと思いますよ。

一方で、知床の観光船は一度は引き上げられましたが運搬中に落下してしまい、今度は182mという前より深いところに沈んでしまいました。
前より60mも深くなり、再度、船体の引き上げはできるのでしょうか。

さて、今日の東京スカイツリー建設記録2です。
周辺環境はこんな感じでした。
遠くに見えるアンテナ鉄塔が旧東武鉄道本社です。
周辺

東武鉄道

旧東武鉄道本社です。
本社

とうきょうスカイツリー駅の前の駅名は「業平橋駅」でした。
「在原業平」から付けられた駅名でした。
伊勢物語の中で、恋に破れた在原業平が都を離れ、東下りでこの辺りまで来たので、このあたりの地名は「業平」と言います。
由緒ある駅名だったのですが、とうきょうスカイツリー駅に変わってしまいました。

名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと

【そういう名前を背負っているのならばちょっと聞いてみよう。都鳥よ、私の恋しいあの人は今も元気でいるかということを】

武蔵の国と下総の国との間にある隅田川までやってきて、都がとても恋しく思われたので、しばらく川岸に下りて、思えば限りなく遠くまで来たものだ、と心細く感じていた。渡し守が「早く舟に乗りなさい。日が暮れてしまうよ」と言うので、舟に乗って渡ろうとすると、一行は物悲しくなって、京に恋しい人がいないわけではない。そのとき、白い鳥でくちばしと足が赤いのが、川のほとりで遊んでいた。京には見かけない鳥なので、皆名前を知らない。渡し守に「これは何と言う鳥か」と尋ねると、「これがあの都鳥さ」と言うのを聞いて詠んだ。

スカイツリー駅

垂れ幕