「観音裏の住民」のひとりごと

コロナの話題ですね。
今年初めのころは、未知のウイルスであり、恐怖心を煽られて、政府も罰則の無い緊急事態宣言を出しました。
国民もコロナの恐怖心もあり罰則が無いにもかかわらず、不要不急の外出自粛をしました。
飲食業や飲食業以外も長期にわたり臨時休業をしました。
現在は第２を越え、第３のピークを迎え、感染者数も医療崩壊が起きそうなほどの数になりました。

ところが、当初のコロナの恐怖心は何処へやら、国民は政府のGo To何とか、に煽られて観光地は以前の観光客と同規模になってしまいました。
若干、外国人観光客がいない分だけ少なく感じる程度です。

感染者数は増加しているにもかかわらず、安く旅行ができるという餌につられて外出自粛もせず、感染者増に貢献している国民が何と多いことでしょうか。
自分だけは感染しないと思っているのでしょうか。
考えても見て下さい。
現在でも、コロナワクチンは存在しないし、治療薬もありません。
感染したら治療する術はないのです。
死亡するかもしれません。
治っても後遺症も残ることが分りました。
これが怖かったハズですよね。
あの恐怖心は何処へ行ったのでしょうか。

と言うイヤな話題はここまでにして、東京オリンピックは延期になっても、次に期待される「はやぶさ２」の帰還が近づいてきました。
１２月上旬にはカプセルを地球に向けて分離・発射します。
そして、はやぶさ２は燃料が余ったため、急遽計画された小惑星に向かう軌道修正を行い、その小惑星(直径３０mくらいだそうです)を観測します。
小惑星到着は１１年後だそうですが、私はそれを見ることができるかなぁ。
ぜひ、見たいですね。
それまで、体を鍛えて頑張りましょうね。(笑)