「観音裏の住民」のひとりごと

昨日は大腸カメラ検査をやりましたが、今年もポリープがありましたよ。切除して病理検査の結果は次回病院に行く来年１月に聞くんですけど、胃カメラ検査もそうでしたが、毎年ポリープがありますね。年齢も関係すると思いますが、医者によればポリープは毎年出来るようですよ。
ところで、昨日のニュースで水木しげるさんが亡くなったとのこと。小さい時に「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などを漫画雑誌で良く読んでいましたね。妖怪のことは「ゲゲゲの鬼太郎」でいろいろと知りましたよ。晩年の朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」も良かったですよね。
ご冥福をお祈りいたします。

私の大腸カメラ検査と同じ昨日の新聞。大腸ガンがアスピリンで予防ができそうだ、というニュースがありました。そこで大規模な臨床試験をやるそうですね。アスピリンの成分がポリープからガンに変異するのを抑える効果があるようですよ。これが確かなら今後はアスピリンを飲むだけで大腸ガンにはならないということで楽になりますよ。ということと国の医療費の節減効果も大きいのですよ。
ところで知っている人もいると思いますが、内視鏡による胃や大腸ポリープ切除は、単なる検査と手術に該当する２つのものがあるのです。手術に該当すれば医療保険の手術給付金が請求できるのです。当初、私はそのことを知らなくて１回だけ請求が時効になってしまい損したこともあるのです。ポリープ切除をした場合は病院にしつこく検査なのか、手術なのか確認したほうがいいですよ。私は来年検査結果を聞いたあと病院に確認しようと思っています。

師走ですね。忙しくて先生も走り回る１２月だそうですが、今の先生は年中走り回って大変なようですね。(笑)

ところで１２月と言えば、冬の定番の天文現象「ふたご座流星群」ですね。１２月１４日宵から１５日明け方ごろに多くの流星が見られます。
今年は深夜にピークとなり、しかも月明かりの影響がない絶好条件なので全天あちこちに流れ星が飛びそうですね。寒いのでこたつを出し、防寒に注意して寝ながら見るといいですよ。(笑)

それより先の３日、小惑星探査機「はやぶさ２」が、ちょうど1年を経て、地球の近くに戻ってきます。そして、地球の引力を利用した「スイングバイ」によって、目的地の小惑星「リュウグウ(竜宮)」へ向かいます。地球最接近は、２０１５年１２月３日１９時７分(日本標準時)ごろ、ハワイ上空３１００kmを通過予定です。
「はやぶさ２」は遠くて小さいため、予想される明るさは１０等星以下と、肉眼で見ることはできません。そこで、全国の公開天文台や研究施設、高校や天文アマチュアの方が、様々な機材を使って撮影に挑戦するようです。
ちなみに、「はやぶさ２」の地球最接近の時間は１９時７分ごろ。地球の北極側上空より接近し、北太平洋上空で３１００キロまで最接近、この前後１０分程度地球の影に潜入します。この後、南極側上空へ遠ざかっていきます。
日本から見た「はやぶさ２」は地球最接近後に地平線下に達してしまうため、日没後の天文薄明終了時（東京では１８時ごろ）から、地球影潜入（１８時５７分ごろ）までが観測可能な時間帯となります。東日本ほど日没が早いため、より長い時間、観測が可能となります。
見える位置と方位について、１８時ごろ北西のりゅう座付近に位置している「はやぶさ２」は、地球接近とともに東へ移動し、移動速度を上げながら１８時４５分ごろには北極星のすぐ近くを通過します。きりん座を経て、北東のぎょしゃ座に至り、１８時５７分前後、地球の影に潜入し見えなくなります。「はやぶさ２」の飛行経路は場所によって変わるため、個々の観測場所で計算された位置予報を入手し観測計画を立てる必要があります。この間の仰角は30前後を維持しているため、北西－北－北東方向が開けた場所が観測地として好ましいですね。
東京はあいにくの雨予報ですが午後は晴れるかもしれません。観測に挑戦してみませんか。

今年は不作の年だったね。芥川賞や直木賞のように"該当者なし"にすれば良かったのにと思いますよ。その方が権威が上がりますよね。
年間大賞の野球ファンしか知らない「トリプルスリー」は初めて聞きました。なぜ、普及していない言葉が年間大賞なのか、良くわかりません。昨年の「ダメよ～ダメダメ」みたいに聞きましたか。
「爆買」はニュースでも良く使われ妥当なところですね。
とにかく明るい安村さんの「安心して下さい、穿いてますよ。」も私は初めて聞きましたよ。まぁ、とにかく明るい安村さんという芸人も最近知っただけですからね。こんなものより 「五郎丸（ポーズ）」の方が子供から大人まで知っていますよね。
選考委員に芸能界とは関係のない庶民の一般人を選定しないと本当の流行語が分からないんじゃないのかな、と思いますよ。