再度、STAP細胞 ― 2014年06月05日 08時44分58秒
先週、那須から帰ってやり残した部分の補修方法と材料を探しにホームセンターを数ヵ所まわったんですよ。しかし、適当な材料がなかったのです。でも、探したおかげでヒントを得て、やっと補修のメドがついたのですが、今度は梅雨に入りそうなのですよね。世の中、なかなか上手くいきませんねぇ。だだ浅草にいて良いことは、気温が下がって那須のように過ごしやすくなったことですかね。
今日のニュースによると、STAP細胞の小保方さんが論文の撤回を認めたようですね。ただ、この判断は自分の自由意思ではなく、理研から脅し(圧力)を受けていたようです。公平ではないのですが、残念ながら良くあることなのですね。精神的に相当強くないと負けてしまいますね。
肝心のSTAP細胞があるかないかは今後の調査によるのですが、今日の新聞報道によれば、外部有識者4人による自己点検検証委員会が小保方さんの上司であった、副センター長のチェック機能の低下を招いた責任を、厳しく指摘した報告書案を改革委員会に提出したようです。このことは私も3月12日のブログに書いています。それと、5月29日のブログにも書きましたが、副センター長は研究者としては優秀であったのでしょうね。しかし、部下を指導・評価する上司としての能力は無かったのでしょう。本来は研究だけを目指す専門職であるべき人だったのかも知れません。日本では「研究ができれば人の評価もできる」という勘違いをする組織が多いのです。これは大きな間違いですね。
話がそれましたが、論文を外部に発表する前に適切な指導があれば内部の注意で終わり、こんな大きな問題にはならなかったのです。今回の一件は、上司に指導力が無かったことが災いとなりました。
成果主義を目指そうとしている安倍さんも、今回の件を他山の石として熟慮してほしいですね。(笑)
今日のニュースによると、STAP細胞の小保方さんが論文の撤回を認めたようですね。ただ、この判断は自分の自由意思ではなく、理研から脅し(圧力)を受けていたようです。公平ではないのですが、残念ながら良くあることなのですね。精神的に相当強くないと負けてしまいますね。
肝心のSTAP細胞があるかないかは今後の調査によるのですが、今日の新聞報道によれば、外部有識者4人による自己点検検証委員会が小保方さんの上司であった、副センター長のチェック機能の低下を招いた責任を、厳しく指摘した報告書案を改革委員会に提出したようです。このことは私も3月12日のブログに書いています。それと、5月29日のブログにも書きましたが、副センター長は研究者としては優秀であったのでしょうね。しかし、部下を指導・評価する上司としての能力は無かったのでしょう。本来は研究だけを目指す専門職であるべき人だったのかも知れません。日本では「研究ができれば人の評価もできる」という勘違いをする組織が多いのです。これは大きな間違いですね。
話がそれましたが、論文を外部に発表する前に適切な指導があれば内部の注意で終わり、こんな大きな問題にはならなかったのです。今回の一件は、上司に指導力が無かったことが災いとなりました。
成果主義を目指そうとしている安倍さんも、今回の件を他山の石として熟慮してほしいですね。(笑)
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