今日のニュースから、教えて欲しいこと2023年03月02日 16時44分03秒

「【速報】諫早訴訟、開門命令“無効化”最高裁で確定 司法判断「非開門」で決着へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/a363d5a19db5d95fd35b5f6a5d324021fd0d3d22 」

また、凡人には分からないことが出てきました。

裁判で確定した判決を無力にする"無効化"という、確定判決のその上をいく判断があるのですね。
これでは、無効になった判決は"確定"判決とは言えないですね。
だって、確定していないのですからね。

どのような論理で、この無効化判決と言うものが成り立つのでしょうか。

今日か明日あたりにテレビの解説番組があると思うので録画して勉強しないと分かりませんね。

過去にも一票の重さで違憲ではなく、"違憲状態"とか言う判決もありました。
では、違憲状態があるなら"合憲状態"もあるはずと思いきや、合憲状態という言葉は聞いたことがありません。

裁判で白黒させるという意味では、違憲か合憲しかないはずです。
曖昧な違憲状態と言う言葉を使いながら、一方で合憲状態と言う言葉を使ったことがない、一体、日本の裁判の判決はどうなっているのでしょうか。
凡人の私には言葉遊びをしているようにしか見えません。

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