いよいよキャンプシーズンですね2022年03月31日 10時06分57秒


中古別荘の話 1


中古別荘の話 2


中古別荘の話 3

昨日の新聞広告にヒロシの4冊目のソロキャンプ本が載っていました。
ブームなんですね。
全面広告ですからね。
ヒロシも「ガッポ、ガッポ」で笑いが止まりませんね。
でも、ヒロシは元祖ソロキャンプ人ではないのですよ。
今から34年前のNHK教育テレビの趣味番組テキストに「ソロ体験」として載っていましたからね。
だから、それ以前から知られていたのですね。

私の山小屋の買主さん。
ご家族でキャンプ好きで最初はキャンプ場。
いろいろと問題点を感じて、次はキャンプ用の土地購入。
ところが、一般の土地にはトイレなどが無く女性が困り、最終的には私の中古山小屋を購入したのでした。

狭くても自宅と同じで生活できる設備はあり、広いウッドデッキでもテントは張れるし、バーベキューもできます。
天体観測やバードウォッチングなどの自然観察もできます。
寒ければ山小屋の中で暖房をつければ何も問題はありません。
狭いからこそ、山小屋に来るたびに掃除時間も短くて済みます。
キャンプが好きだと言いつつも、このような流れで終着点が山小屋になるのでしょうね。

私は若い時に小さな山小屋を建て、現役時代なので休日が主でしたが自然を楽しんできました。
年数が経つにつれ山小屋が痛んできて、玄関に続く階段や屋根、ウッドデッキも広く、すべてDIYで改修しました。
残りは外壁改修でしたがコロナ禍になり、外壁の改修が出来ないままで、買主さんが現れ購入していただくことと共に、今の軽いうちに外壁改修が必要である、と買主さんへ伝えました。
それらを納得したうえで買っていただいたのです。

話は変わり、何年か前のネットに写真のような記事がありました。
若干、私とは異なることもありますが、ほとんどは私と同意見です。
これから、中古別荘を買う人は最低でも自分で家の補修が出来なければ損しますよ。
最低でも一人で家を建てるほどの気概を持っていないと中古別荘は短期間で朽ち果てます。
警告ですよ。(笑)