マーラに与えた人生2022年08月28日 17時49分37秒

これは、ネットからの再掲です。
私の書きたかったことが書いてあったので、再掲させていただきました。
実にロシアはラトビアの国土を奪い、ラトビアの子守歌という文化も奪い、ロシアの歌のようにして歌っています。
ロシアは同じことを今、ウクライナで行っています。
このようなことは歴史の教科書には載っていないと思いますので、あえて掲載しました。

「”マーラに与えた人生”をご存知ですか?
”百万本のバラ”と言えば、一度は聞いた事があるでしょう
”マーラが与えた人生”は”百万本のバラ”の原曲なんです!
ラトビアで後にラトビア文化大臣になったライモンド・パウルスという人の作曲です
この曲は、小国ラトビアが、旧ソ連など近隣諸国に侵略・蹂躙されてきた
そんなラトビアの悲劇の歴史を”幸せをあげ忘れた”と表現しています
”マーラ”は、ラトビア語で命や母性を表す女神の意味だそうです
作詞は詩人ブリディスで、女性歌手アイヤ・クレレがラトビア語で情感豊かに歌って・・・
美しいメロディーですが、民族の自尊心と旧ソ連への抵抗への思いが込められていたと!
ソ連は原曲に込められた意味も判らず、美しいメロディーだけを持ち帰り
女優に恋した貧しい画家が、家財を売り払いバラを捧げた
というロマンティックな 歌詞を付けて大ヒットしたのが ”百万本のバラ”なんです
それを加藤登紀子さんが訳詞して歌い、彼女の代表曲となりました。
日本では、多くのアーチストが”百万本のバラ”でリリースしています
日本版 ”マーラが与えた人生”は、黒沢歩さんの日本語訳で小田陽子さんが歌っているだけです
この”マーラが与えた人生”を聞いていると
ロシアに侵略・蹂躙されているウクライナの人達の悲惨な状況を重ね合わせてしまいます!
あまりにも理不尽なロシアの残虐行為は、旧ソ連時代から変わっていないですね!!
一日も早く、ウクライナの人達に平穏な生活が戻る事を祈るばかりです。」

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