「観音裏の住民」のひとりごと

ここ数日間、新パソコンへ前から使用していたスキャナーソフトのインストールが上手くいかなくて、ずっと調べていたのです。
パソコンの乗り換えは保存データを移し替えることだけでなく、今まで使用していたソフトの乗り換えもあるのです。

今回、問題だったのはスキャナーのソフトですが、操作すべき画面が出ないのです。
そこで、いろんなことを試しましたがダメでした。
最後はマニュアルにヒントが無いか、探したところ私と同じようなトラブル対応の処置が載っていたので、試したらOKになりました。
解決まで数日間かかりましたね。

このようなトラブルは良くあることなのです。
スキャナーは１０年前くらいのものなので、その頃にはWindows11のOSはありませんでした。
Windows11は昨年末ころに発売されたので、古いスキャナーソフトが対応できなかったのです。
パソコンを買い替えて従来通りのソフトを使うのであれば、このようなトラブルはありますので、これを解決する応用と知識は必要になりますね。

やっと、一件落着したので、次はデータ移行の作業になりますね。
ただ、これもデータ移行した後に新パソコンにデータが正しく表示できるか、事前のテストをしておかなければなりません。
全ての作業は、新パソコンでも正しく動くか、表示されるか、事前・事後のテストが必要なのです。

厚生労働省の開発したコロナ接触確認アプリの"COCOA"。
動作不良(バグ)が多く、国民から批判されました。
多額の税金を使ったソフトにもかかわらず、動作テストが不十分だったため役に立ちませんでした。
私のスキャナーソフトは違いますが、COCOAは手抜きの産物で税金を無駄にしました。
これでは批判されても仕方ありません。

厚生労働省は税金の弁償はしないのでしょうか。(笑)