「観音裏の住民」のひとりごと

もう３０年も経ったのですね。
私が報道局にいた時、取材記者のロジスティック(後方支援)のため、雲仙・普賢岳に行きました。
東京との連絡や記者の泊まる宿のことや弁当など食事の手配など、いろいろな支援業務をこなしてきました。
時には現場近くへ行くこともあり、消防士や記者など４３名が火砕流で犠牲になった現場も１週間前くらいに歩いたこともありました。
１週間遅れたら私も犠牲になっていたかもしれません。
これを手始めに、新潟地震や他の災害地の後方支援にも行きましたね。
感慨深い３０年です。