キャンプと言う恥のかき捨て2020年10月29日 14時42分01秒

別荘地の入口
残念ですね。
今日も若い俳優が交通事故のひき逃げで逮捕されました。
交通事故を起こしたら、救命措置をすることが第一ですね。
ひき逃げでは救命措置をしなかったということになりますから罪は重くなりますね。
これも世間の厳しさを知らない若者が事故を起こし、社会のルールを守らずに逃げたことだったのですね。

今朝の新聞に、キャンプブームだけどこれもルールを守らない人が多く、キャンプ場はゴミだらけとの記事がありました。
そもそもキャンプ場の使用料は安すぎるのではないでしょうか。
昔から燃えカスの薪を残して行ったり、ゴミも持ち帰らずに捨てていく、と言うことは良く聞きましたし、お笑い芸人のヒロシのボッチキャンプ番組でも残していった薪を使う場面もありました。
ゴミ等の処理費用も含めた使用料金にすべきだと思います。

自然の中で生活するということはキャンプ以外に別荘もあります。
昔は管理されていない別荘地は、やはり家電やゴミの捨て場となっていたところもありました。
今でも管理されていないところは、そうかも知れません。

しかし、管理会社があり別荘地に常駐し管理されている別荘地はゴミ捨て場になることはありません。
管理会社の社員が定期的に別荘地をまわり管理しているからです。
山小屋のある私の別荘地の管理の内容は、別荘地(土地)、別荘(建物)、街灯、舗装道路、上水道の水質や水道管、下水管、下水処理場(集中浄化槽)、木が伸びすぎないように剪定管理などがあります。
これらの管理は、株式会社が行っており、そこの社員が仕事として実施しているわけです。

これに対する私の管理費の支払いは、毎年十数万円、10年ごとの契約更新で数十万円の更新料を支払います。
管理費用と社員数名の人件費を負担して、やっと良好な自然環境と別荘地内のライフラインを守っているのです。

この費用は高いでしょうか。
一度調べたことがありますが、浅草の住民税と別荘地管理費用で比較した場合、浅草の住民税の方が高かったことを覚えています。

少数の利用者がルールを守らない以上、清潔で自然豊かなキャンプ地の環境を守るには、利用者もそれなりの負担が必要ではないでしょうか。
その負担が出来ない人は、キャンプをする権利はないとして、皆さんで守らなくてはならないと思うのです。