経験すると言うこと2020年07月05日 13時23分35秒

昨年の台風19号で、房総半島の多くの民家の屋根が飛ばされました。
屋根職人の人数も限られる中、いまだに屋根にブルーシートを張っている家もあります。
修理が多い割には職人の数が足りないのです。
ブルーシートでは家の中の物を守ることはできません。
ほとんどが雨ざらしでしょう。
今となっては家中カビだらけかも知れませんね。

ところで私は、那須の山小屋の屋根の修理をしました。雨漏りが原因ですね。
全くの素人ですが、ネットで屋根材の知識や屋根の修理方法を少し勉強し、自分1人で修理したのです。
素人ですから、見栄えは良くありません。
プロの皆さんの仕上がりは綺麗に美しく出来上がりますが、私の仕上がりは素人なりのものです。
ただ大事なことは、「雨を防ぐという機能があるか」ということなのです。
見栄えの悪い仕上がりでも、私の修理でも機能はしっかりと備えているのです。
このような経験をしたことで、屋根材の種類やコスト、屋根材の性能など分かるようになりました。
もし、自分の家が壊れて業者が間に合わない場合は、自分でも直す自信が持てるようになりました。
少し苦労はしますが、経験すると言うことは大事ですね。

あぁ、勘違い2020年07月06日 07時50分58秒

今は梅雨なので、梅雨明け後の7月21日以降に那須の山小屋へ行き、カプセルホテルくらいの大きさの工具箱(室)を7月末までに作ろうと計画していたのです。
8月から工具箱を使う予定があるため、7月末までに工具箱を作らなくてはなりません。
ところが3日のブログに書いたとおり、自宅倉庫の奥の鉄骨付近に雨水漏れがあることを見つけました。
私の立ち合いが必要な工事のため業者に依頼して梅雨の間に直してもらい、梅雨明け後に山小屋の工具箱を作ろうと計画したのです。

ところが、ここに大きな勘違いがありました。
雨水漏れは防水工事です。
防水工事は梅雨の期間中に行うことはありません。
考えても見て下さい。
雨が降っているときに、屋根を開いて防水工事をやるでしょうか。
当然、工事は晴れが続くときですよね。

このように考えると、梅雨明け後の21日頃からは優先的に立ち合いが必要な鉄骨付近の防水工事が入るのです。
ということは7月末の期限のある山小屋の工具箱は、必然的に梅雨の期間中に作ることになるのです。

と言うことで、結局、梅雨の期間中、雨に濡れながら工具箱を作ることになりましたよ。
あぁ、大きな勘違いでした。
これから那須の山小屋へ行く計画をたてないと。😢

熟慮の結果、先送り決定‼︎2020年07月06日 17時13分48秒

やはり、一人で雨の中で工事をし、その後の家事一切も自分でやることは結構キツイことなので、自宅倉庫の防水工事は8月以降に先送りすることにしましたよ。
工具箱は梅雨明け後から製作し7月末までに完成させ、8月に入ってから自宅倉庫の防水工事を業者に依頼することにしました。
わざわざ無理してやることでもないからね。😅

これも新型コロナの影響か2020年07月07日 17時30分10秒

浅草には東京オリンピックを目当てに、大小多くのホテルが建ちました。
今も、建設工事を行っているところもあります。
ところが今年、降って湧いたように新型コロナが流行り、ほとんどの産業がダメになりました。
倒産した会社や浅草の老舗のお店も閉店してしまいました。
東京オリンピックを見込んでホテルも多く建ちましたが、今日、買物で国際通りを歩いていた時、工事現場用鉄板で覆われたホテルを見かけました。
倒産したのかな、と思いましたが、この場所はホテルの一等地。
近くに浅草ビューホテルも、同じ並びにあるのです。
しかし、ホテルの競争相手も多いのです。

調べてみたら、あるホテルチェーンのホテルで、閉店したのでした。
そのホテルチェーンを調べたら、各地に結構な数の閉店したホテルがありました。
京都も閉店でしたね。
やはり原因はコロナでした。
体力の無いホテルチェーンから弱くなって行くんですね。

浅草のホテルの一等地、国際通りに、1つだけ白い工事用鉄板に覆われたホテルは違和感がありました。

何故か、懐かしい2020年07月09日 10時31分59秒

次のニュースがありました。
それにしても、何故こんなに天候が悪い時に上高地へ来たのでしょうか。
事情はそれぞれあるのでしょうが、上高地へ向かう道路は雨量制限があり、通行止めにもなるし、山を切り開いてできた道路ですから、土砂崩れも容易に想像できますね。

「長野 松本 上高地で219人が孤立状態  2020年7月8日 23時16分

松本市によりますと上高地では、国道158号が土砂崩れで通れなくなり、8日午後5時の時点で5つの宿泊施設の宿泊客と従業員、合わせて219人の孤立状態が続いているということです。」

今から30数年前、確か関越自動車道は開通していたと思いますが、北陸道は全線開通していなかった時期と思います。
地図を見て、長野・松本市から国道158号線へ入り、安房トンネルを通過し、岐阜の高山から飛騨清見へ、そこから御母衣ダムへ続く国道156号線から白川郷を経由し、越中・五箇山の家内の実家へ帰省したことがあります。
当時、乗っていた車は軽1BOXのスズキ エブリィでしたね。
幼子を乗せて行きましたが、エアコンの冷気が後部座席まで届かず、車内は暑かったことを覚えています。(笑)

ただただ、気合と根性で運転していましたよ。私も若かったですねぇ。
その時、上高地の案内板があり、上高地にも近いことを知りました。
今回、土砂崩れを起こした国道158号線は、この時初めて通りましたが、軽自動車では登坂車線を通るなど、大変な運転でしたね。
本当に気合と根性の運転でしたよ。(笑)
浅草から五箇山まで、片道約600Kmの道のりで、一般道も多かったので9~10時間くらいはかかりましたよ。

運転に苦労した思い出ですが、すごい山道を通ってきたものだと思いました。
ちなみに、帰りは国道156号線を走り、愛知・名神高速一宮ICから東名高速で東京まで戻りました。
良い思い出ですし、いいルートを走ったな、と思いましたよ。(笑)