日が長くなってきました2020年01月13日 16時37分41秒

助けられたコアラ
我が家での洗濯は私が担当していまして、朝屋上に洗濯物を干して、今の時期は午後3時ころに取り込むのですが、気になるのは天気ですね。
当然、晴れの日に干しますが、それ以外に太陽の高度がどれくらい高くなったか、ということも気になるのです。

洗濯物を取り込む時間は午後3時ころ。
私は隣のマンションの屋上を基準として太陽がこの時間にどの位置にいるか、高度は高くなっているか、と言うことを観察しているのです。
無駄に洗濯物を取り込んではいないのですよ。(笑)
前は午後4時ころには太陽は周りの建物の中に沈んでおり、薄暗くなっていましたね。
今の同じ時間には高度も上がり太陽が輝いています。
太陽が沈むのは午後5時ころになりました。

太陽の周り(黄道)を回って行く地球の姿が想像できますね。
それと共に季節が変わっていくのですが、宇宙レベルでは連綿として変わらない運行をしていますが、地球レベルでは人間が宇宙時間にして考えれば、ほんの短時間で石炭・石油エネルギーを使いすぎ、地球環境や天候を悪い方向に変えてしまいました。
多くの人間は気づいていますが、指導者と言われる人間が自己の利益のために方針を変えず、自然環境を悪化させ、間接的ではありますが多くの人間の命を奪おうとしています。
これから先、人間は人類は生き延びることができるのでしょうか。

現在、オーストラリアでは暑さのため、山火事が発生し大規模に燃え広がっています。
伝えられるところによると、

「すでに韓国と同じ大きさに匹敵する1,030万ヘクタール以上が消失しており、消火にあたっていた消防士を含む27人が死亡。とくに犠牲になっているのは哺乳類、鳥類、爬虫類などの野生生物で、当初シドニー大学によって約5億匹と発表されていた被害は1月8日の時点で約10億匹にひきあげられた。
被害を受けたエリアからはひどいやけどを負ったコアラやカンガルーといった動物が多く保護されているほか、焼け野原となった火災後の現場からは、逃げ遅れた動物の亡きがらが多く回収されている。」

と言う状況のようです。
オーストラリアでコアラを抱いたことがある私は、声なき動物たちの苦しむ姿を想像すると涙が出てきます。
これと同じようなことが日本でも外国でも既に起きています。
日本では大雨による大水害や大型台風、海外でも大型ハリケーンによる水害や国土の水没です。
地球温暖化による海面の上昇被害ですね。
南太平洋の「ツバル」と言う国は、本当に国が沈没しつつあるのです。

日が長くなったという話から、地球環境悪化まで話がつながってしまいました。
一人の人間として、一家族として、最低でも私たちは地球環境悪化を防ぐことを心に命じて生活していくべきと思います。

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